美容師ホットペッパーの客と常連客どっち優先?集客とリピートのコツ。
美容師はホットペッパーの客と常連客について、困惑し難しさを感じることはありませんか?
ほとんどの美容室では、ホットペッパーに登録し集客していると思います。ホットペッパーなどのクーポンサイトを扱う場合、うまく連携させないとダブルブッキングになったり、常連客の予約の合間に割り込みで予約を入れて席が空かないなどにもなりやすいです。
そのため常連客が前々から予約しているにも関わらず、混雑し予約時間を過ぎて待たせてしまうことがよくあると思います。
美容師ホットペッパー客と常連客はどっちを優先するかは、常連客を優先することです。集客のコツは、競合をリサーチしコンセプトやターゲットを絞り、競合に勝てる独自性の強み(USP)を明確にすることです。
広告の場合は、注目(目を引く)⇒興味を引く⇒欲求(欲しいと思う)⇒行動(お問い合わせ)という導線を作らないと申し込みまでの行動を起こしてくれません。
今日は集客の実体験から「美容師のホットペッパーの客と常連客」について解説します。
目次
美容師ホットペッパーの客と常連客
美容室にはホットペッパーの客と常連客が混在しますが、予約の取り方や顧客化することなど困惑することが多いですよね。
実際にサロンにいると、常連客の予約の合間にホットペッパーからの予約を受け付けるので、割り込み(ダブルブッキングになりやすい)でトラブルになりやすいです。
また広告媒体からの新規客は顧客化が難しく、優良顧客化になりにくいと私は集客の経験上思いますよ。
美容室のホットペッパーの客と常連客
- 予約の取り方や顧客化が難しい
- 割り込み(ダブルブッキング)でトラブルになりやすい
- 広告媒体からの新規客は顧客化が難しい
- 優良顧客化になりにくい
そのため、私は会社のホームページ、チラシ、ホットペッパーなどのクーポンサイト、あらゆる集客ツールには掲載しなかったんです。
RIKA
ホットペッパーの費用対効果は?
私はホットペッパーに登録し集客したことがないので、実体験として言えることはないのですが、色々調べていくうちにわかってきたことがあります。
(もちろん会社では登録されていましたので私のサロンも登録されていました。)
私はプレーヤーとしてやっていた時、集客はあらゆる媒体を利用し(ホットペッパーやWEB集客以外)集客をし続けてきたので(最後の12〜3年は集客をやめて顧客のみで営業)集客経験は豊富にあります。
調べてわかったことは、ホットペッパーから集客したお客様のリピート率は10%が普通であること。集客とリピート率を見ると費用対効果が悪すぎること。(⇒それなのになんでみんながホットペッパーを使う理由がわからなかった)
しかしながら、上手に使うと集客力があり私のクライアントの中でもリピート率が高くて40%の店舗があったこと。さらにその店舗は費用対効果が抜群に良かったこと。
ホットペッパーの集客
- 一般的に集客とリピート率を見ると費用対効果が悪すぎる
- リピート率は10%が普通(常識になっている)
- 上手に使うと集客力がある
- リピート率が高くて40%の店舗があったこと
ザルのような新規集客はいつまで続く?
私の経験と独自の考えで言えば、広告やクーポンサイト、クーポン誌、チラシから入ってくる新規客は顧客化が難しく優良顧客になりにくいと思っています。
広告やクーポンサイトなどから来店したお客様の選ぶ理由は、「料金と利便性」なんですよね。
その顧客心理をよく理解し、集客することが大切です。利便性と料金で入ってきたお客様をどう顧客化していくかがポイントです。
利便性で入ってきたお客様を顧客化しなければザルのような新規集客になりますよね。
ザルのような新規集客にしないようにするには、競合をリサーチしコンセプトやターゲットを絞り、競合に勝てる独自性の強み(USP)を明確にすることです。
広告の場合は、注目(目を引く)⇒興味を引く⇒欲求(欲しいと思う)⇒行動(お問い合わせ)という導線を作らないと申し込みまでの行動を起こしてくれません。
ザルのような新規集客
- 広告媒体の新規客は顧客化が難しく優良顧客になりにくい
- 広告やクーポンサイトの来店者の選ぶ理由は「料金と利便性」
- 顧客化していくことがポイント
集客の基本
- 競合をリサーチ
- コンセプトやターゲットを絞る
- 競合に勝てる独自性の強み(USP)を明確にする
広告の集客の基本
- 注目(目を引く)⇒興味を引く⇒欲求(欲しいと思う)⇒行動(お問い合わせ)
- 導線を作る
- 申し込みまでの行動を起こすように仕向ける
顧客化し常連客を増やすことで成功する
経営上安定させるには、顧客化が全てだと私は思います。顧客化すれば、回転数を増やし単価を上げていけばそれだけで純利益も上がっていきます。
その上で会社を増やしたり利益をあげるなら、新規集客をし続け顧客化すると良いと思いますよ。
顧客化すること
- 経営上安定させるには顧客化が全て
- 顧客化⇒回転数を増やす⇒単価を上げる⇒純利益も上がる
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まとめ・・・美容師ホットペッパーの客と常連客どっち優先?集客とリピートのコツ。
いかがでしたか?美容室のホットペッパーの客と常連客の予約の取り方など難しい点がありますが、参考にしてみてくださいね。
美容室のホットペッパーの客と常連客
- 予約の取り方や顧客化が難しい
- 割り込み(ダブルブッキング)でトラブルになりやすい
- 広告媒体からの新規客は顧客化が難しい
- 優良顧客化になりにくい
ホットペッパーの集客
- 一般的に集客とリピート率を見ると費用対効果が悪すぎる
- リピート率は10%が普通(常識になっている)
- 上手に使うと集客力がある
- リピート率が高くて40%の店舗があったこと
ザルのような新規集客
- 広告媒体の新規客は顧客化が難しく優良顧客になりにくい
- 広告やクーポンサイトの来店者の選ぶ理由は「料金と利便性」
- 顧客化していくことがポイント
集客の基本
- 競合をリサーチ
- コンセプトやターゲットを絞る
- 競合に勝てる独自性の強み(USP)を明確にする
広告の集客の基本
- 注目(目を引く)⇒興味を引く⇒欲求(欲しいと思う)⇒行動(お問い合わせ)
- 導線を作る
- 申し込みまでの行動を起こすように仕向ける
顧客化すること
- 経営上安定させるには顧客化が全て
- 顧客化⇒回転数を増やす⇒単価を上げる⇒純利益も上がる
RIKAはこう思うよ。
顧客化から全て始まる。
RIKA