美容師がスタイリストになれないのは練習量が足りないから?
美容師がスタイリストになれないのはなぜ?練習量が足りないから?
私は教える側の問題だと思っています。カリキュラムによってもスタイリストになりにくい場合もあります。
美容師がスタイリストになれないのは練習量だけの問題ではありません。教える側に原因があり、カリキュラムの改善などで変わってきます。
今日は私も経験しているアシスタント教育について「美容師がスタイリストになれない」ことについて解説していきますね。
このサイトではサロンに特化した『美容師マーケティングやデジタルマーケティング』について解説していきますね。
目次
美容師がスタイリストになれない
美容師がアシスタントからスタイリストになれない悩み、とってもわかりますよ。
アシスタント時代は、広くものを見れなくなっていて「なんで合格しないの?」「自分はできない」「ダメな人」など入り込んでしまいますよね。
アシスタントからスタイリストになるまでの期間はサロンによって違うと思いますが、今は3年くらいを目安にしてカルキュラムを組んでいると思います。
それでも調べると5年以上、中には10年間くらいアシスタントからデビューした、など目にしたことがあります。
もしあなたがカリキュラムについていけず、なかなか合格しない、基準通りに進まないなどあれば練習するしかないのですが、
場合によっては教える側の問題もあるんですよ。
教える側が迷いながら教えている、カリキュラムに問題があるなどです。
もしあなたが本当に早くスタイリストになりたいなら、平均以上に練習すること、習う人を選ぶことです。
美容師がスタイリストになれない
- 教える側が迷いながら教えている
- カリキュラムに問題がある
- 平均以上に練習すること
- 習う人を選ぶこと
アシスタントからスタイリストになるまではこちら
⇒美容師アシスタントは何歳まで?25歳でスタイリストになれない理由。
教える側の問題
私が思うのは、アシスタントが伸びないのは教える側の問題だと思っています。
教える側が迷いながら教えていると、アシスタントはすんなり理解することができません。
例えばアシスタントが3人いて、3人に同じカリキュラムでもできる人できない人が出てくるんですよね。
これは特性の問題で見つけてあげないと伸びないんですよ。ただしこのことを理解している教える側の人間も少ないと思っています。
教える側の問題
- 迷いながら教えている
- 同じカリキュラムでもできる人できない人が出てくる
- 理解している教える側の人間も少ない
アシスタントが迷ったら読んでね
⇒美容師アシスタントの勉強は日本一や世界一で学べ!成功する早道はコレ!
カリキュラムに問題がある。改善方法は?
美容師アシスタントが練習しない問題で、どうすれば率先して練習するのか、なぜ言わなければ練習しないのかですよね。
「練習しない」とひとくくりにしてしまうと、問題解決にならないしストレスを感じてしまいます。
教える側としては、練習しやすいカリキュラムを作る必要があるんですよ。何も言わずに練習してほしい、という気持ちもわかりますがアシスタントは育てるものなんです。
また、カリキュラムもアシスタントによってはついてこれない内容が原因ということもありますよね。
また目標設定がぼやけていると、着地点が見通せないためにサボりたくなってくるんですよね。
モチベーションを上げるためにも周りの先輩スタッフのフォローアップも欠かせないですよ。
アシスタントが練習しない
- カリキュラムがあいまい
- カリキュラムが厳しい
- 目標設定がぼやけている
- フォローアップがない
アシスタントが練習しないというサロンを見ると、ほとんどがカリキュラムを丁寧に作っていないことが原因です。
RIKA
アシスタントのカリキュラムについて
⇒美容師アシスタントが練習しない?カリキュラムで改善する方法。
平均以上に練習すること
平均以上に練習することって何?と思うかもしれませんよね。
つまりもしあなたが基準通りに合格できなければ、平均的にどのくらいの練習量が必要か先輩に聞き、少なくともそれ以上練習すること。
また他のアシスタントが練習している以上に練習することです。
練習も計画表を立て、ゴールを決めること。また練習内容や、練習時間も決めて集中することですね。
平均以上の練習
- 平均的の練習量、少なくともそれ以上練習すること。
- 練習も計画表を立て、ゴールを決めること。
- 練習内容や、練習時間も決めて集中すること
習う人を選ぶこと
コレが一番大きいと思っています。
誰から習うか、どんな環境で習うかでも伸び方は違います。あなたはあなたのサロン内のカリキュラムがあり、先輩が教えてくれると思います。
その通りにやってみて、なおかつ平均以上に練習してもスタイリストになれないなら、外部講習を受けるのもオススメです。
外部講習も日本や世界でも一番と言われる人を選ぶと良いです。良いデザインや良いラインを見るだけでも、あなたのレベルはアップします。
もし教える先輩が心無い、あなたの尊厳を奪うような発言をしたら、毅然とすることです。落ち込むことはないし気にすることはありません。
才能やセンス、感性は後天的に養うことができるし、磨くものです。今できていなくても必ずできるようになります。信じてくださいね。
RIKA
まとめ・・・美容師がスタイリストになれないのは練習量が足りないから?
いかがでしたか?アシスタントがスタイリストになれないことは練習だけの問題ではありません。
美容師がスタイリストになれない
- 教える側が迷いながら教えている
- カリキュラムに問題がある
- 平均以上に練習すること
- 習う人を選ぶこと
教える側の問題
- 迷いながら教えている
- 同じカリキュラムでもできる人できない人が出てくる
- 理解している教える側の人間も少ない
アシスタントが練習しない
- カリキュラムがあいまい
- カリキュラムが厳しい
- 目標設定がぼやけている
- フォローアップがない
平均以上の練習
- 平均的の練習量、少なくともそれ以上練習すること。
- 練習も計画表を立て、ゴールを決めること。
- 練習内容や、練習時間も決めて集中すること
アシスタントのカリキュラムについて
⇒美容師アシスタントが練習しない?カリキュラムで改善する方法。
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