美容師アシスタントは何歳まで?25歳でスタイリストになれない理由。
こんにちは!プロデューサーRIKA( @rich.beauty.tokyo)です。
美容師アシスタントは何歳でスタイリストデビューしてますか?サロンの規定は様々あると思いますが、最近はあまりにもアシスタントの期間が長いように感じます。
またスタイリストになるまでを自己責任にしているサロンもあるかもしれませんね。
美容師アシスタントは何歳?平均は25歳前後が多いようです。早い段階で生産性の高いスタイリストに育てることは、生産性の上がるサロンになっていきます。
長年の美容師歴で実践してきた「美容師アシスタントは何歳まで」について書いていきますね。
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目次
美容師アシスタントは何歳?25歳でスタイリストになれない
美容師アシスタントは何歳までという規定はないと思いますが、本当に最近はスタイリストになるまでの期間が長いように感じます。
色々調べてみると、10年や20年なんて期間もありました。サロンによっては生産性の高いスタイリストに育てていくのか、売上を上げているスタイリストのアシスタント止まりしか考えていないのか、だと思います。
平均は3年を目安にしているサロンが多いと思いますが、それもカリキュラムの内容や項目がそのくらいの期間を要するんだと思います。
専門卒で入社して3年でスタイリストデビューが24歳くらいになるのでしょうか。期間が伸びればもっと遅い年齢ですよね。
ライフスタイルを考えた時にあまりにも長いアシスタント歴は、生活ができない、結婚できないなどの問題が出てきます。
アシスタントは何歳?遅い理由
- 平均24歳でデビュー
- スタイリストに育てようとしていない
- ヘルプとして使っている
- 自己責任にしている
アシスタントからスタイリストに早くデビューさせるのも、責任があることだと思いますよ。
RIKA
アシスタントのカリキュラムについて
⇒美容師アシスタントが練習しない?カリキュラムで改善する方法。
早くスタイリストに育てようとしていない
アシスタント歴が長いのは、スタイリストに育てようとしていないのではないかと思いますよ。自己責任にしてしまっているサロンも多いかもしれませんね。
サロンの生産性を上げていくことを目標にしていれば、早く生産性の高いスタイリストに育てた方が良いに決まっています。
とは言っても、思い通りにスタイリストに育てることは簡単ではないこともよーーーくわかっていますよ。
私もたくさんの経験や失敗があるからこそわかるんです。
アシスタントを教える時にいつも思っていたことは、「早く私を超えるスタイリストになってほしい。」とカリキュラムを組んでいました。
スタイリストになった時の喜びって覚えていますか?嬉しかったですよね。だから早く味わってスタイリストになって人気者になってほしいんですよね。
RIKA
アシスタントへの思いはこちら
⇒一番悩む問題はアシスタント教育だった。先輩として心がけたこと。
生産性の高いスタイリストに育てること
美容界は古い体制がいまだに根強い業界ですよね。社会的地位も低く、低賃金、重労働で27歳までに7割は離職すると言われています。
アシスタント年数が長いのは自己責任にしてしまっていることも多いと思います。あまりにも長い期間のアシスタント年数は、年齢とともに厳しいものになってきますよね。
早い期間でスタイリストに育てるには、入社してからすぐに目標を決めカリキュラムを組むことですね。それもただ設定するのではなく、アシスタントの不安や希望を聞き出して導いていくことです。
また、どんな美容師になってほしいのか、どんなコンセプトがあるのかオーナーとしての想いを伝えること。
個別ミーティングで月に一度はじっくり話す時間をとることですよね。また、うまくコミュニケーションが取れていないと感じているなら、交換日記をお勧めしますよ。
毎日出なくても週に2〜3回でもいいんです。話せなくても書くことで吐き出せるアシスタントもいますし、書くことで冷静に伝えることができますよね。
生産性の高いスタイリストの育て方
- デビューまでを自己責任にしない
- オーナーの想いを伝える
- サロンコンセプトを伝える
- 月に一度の個別ミーティング
- 交換日記
アシスタントのカリキュラムについて
⇒美容師アシスタントが練習しない?カリキュラムで改善する方法。
サロン全体で共有すると離脱しない
美容師のアシスタント自身は、練習から始まり練習で終わると思っています。拘束時間も長く閉鎖的な業界ですよね。
友人と会ったり、家族と過ごす時間も少なく悩みを言うチャンスもないと思います。
もし同期がいれば励まし合うこともできると思いますが、個人サロンなど少人数の場合はそれすらもない状態だと思いますよ。
サロン全体でアシスタントからスタイリストに育てることを、共有していくことができれば早く育ちますよね。
朝礼や終礼で日々進み具合をシェアして奨励したり、ミーティングで話し合うことで共有できますよね。
また、サロン全体で交換日記を回してアシスタントの悩みや不安を引き出していくこともお勧めしますよ。
サロンで共有する
- 朝礼や終礼で日々シェア
- ミーティングで共有
- サロン全体で交換日記
まとめ・・・美容師アシスタントは何歳まで?25歳でスタイリストになれない理由。
アシスタントが何歳でスタイリストになった方がいいのかは、早い方がいいですよね。
アシスタントは何歳?遅い理由
- 平均24歳でデビュー
- スタイリストに育てようとしていない
- ヘルプとして使っている
- 自己責任にしている
生産性の高いスタイリストの育て方
- デビューまでを自己責任にしない
- オーナーの想いを伝える
- サロンコンセプトを伝える
- 月に一度の個別ミーティング
- 交換日記
サロンで共有する
- 朝礼や終礼で日々シェア
- ミーティングで共有
- サロン全体で交換日記
アシスタントのカリキュラムについて
⇒美容師アシスタントが練習しない?カリキュラムで改善する方法。
アシスタントへの思いはこちら
⇒一番悩む問題はアシスタント教育だった。先輩として心がけたこと。
アシスタントが迷ったら読んでね
⇒美容師アシスタントの勉強は日本一や世界一で学べ!成功する早道はコレ!
RIKA はこう思うよ。
ワンレングスに合格できなくて何度も泣きました。
RIKA