美容師アシスタントが練習しない?カリキュラムで改善する方法。
美容師アシスタントが練習しない。美容師が練習したくない問題は多くの美容室の悩みのひとつですよね。練習時間の確保や練習に対する考え方など、私が美容師になった頃とは変わってきました。
美容師アシスタントが練習しないのは?美容師の練習のカリキュラムが厳しすぎるものは見直しが必要です。美容師が効率よく練習できるようにフォローアップするのも一つですよ。
長年の美容師歴で実践してきた「美容師のアシスタントが練習しない?」カリキュラムで改善する方法を解説しますね。
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目次
美容師アシスタントが練習しない?改善方法は?
美容師アシスタントが練習しない問題で、どうすれば率先して練習するのか、なぜ言わなければ練習しないのかですよね。
「練習しない」とひとくくりにしてしまうと、問題解決にならないしストレスを感じてしまいます。
教える側としては、練習しやすいカリキュラムを作る必要があるんですよ。何も言わずに練習してほしい、という気持ちもわかりますがアシスタントは育てるものなんです。
また、カリキュラムもアシスタントによってはついてこれない内容が原因ということもありますよね。
また目標設定がぼやけていると、着地点が見通せないためにサボりたくなってくるんですよね。
モチベーションを上げるためにも周りの先輩スタッフのフォローアップも欠かせないですよ。
アシスタントが練習しない
- カリキュラムがあいまい
- カリキュラムが厳しい
- 目標設定がぼやけている
- フォローアップがない
アシスタントが練習しないというサロンを見ると、ほとんどがカリキュラムを丁寧に作っていないことが原因です。
RIKA
アシスタントからスタイリストになるまではこちら
⇒美容師アシスタントは何歳まで?25歳でスタイリストになれない理由。
美容師の練習はカリキュラムが必要
カリキュラムの計画表を作っていますか?カリキュラムは毎年同じではなく、アシスタントとミーティングをし変えていく必要があるんですよ。
カリキュラムがあいまいなために、練習できないアシスタントが出てしまいます。
人間は面倒なことは避けたいのが本質ですから、練習しなくて当たり前なんですよ。だからこそ、練習しやすい環境や練習が進むカリキュラムを作り、フォローしていく必要があるんです。
美容師練習
美容師が効率よく練習するには、環境作りや良いカリュキュラムが必要ですよ。
ダラダラと練習しないアシスタントに腹を立てて月日が過ぎていくよりも、その方が効率的で合理的だとは思いませんか?
美容師の練習のカリキュラム
カリキュラムがあいまい
- ざっくりし過ぎている
- ダラダラとした内容
- ステップ形式になっていない
ざっくりし過ぎていたり、逆に項目がダラダラと長いだけだと集中力が持たないですよね。
ステップ式にしていくと、目標が明確になってモチベーションも下がりにくいですよ。
RIKA
美容師が効率よく練習するには
⇒美容師が効率よく練習するには?結果を出す練習方法と具体例。
美容師が練習したくない!カリキュラムが厳しい
想いが強過ぎてそのカリキュラムは、厳しいものではありませんか?
サロンとしてのコンセプトを大切にしながら、育てていく必要があるのもわかります。
美容師のアシスタント
サロンのアシスタントがスタイリストになる前に辞めてしまうことが多かったり、アシスタント歴があまりにも長い場合はカリキュラムの内容を再構築する必要がありますよね。
美容師の練習
カリキュラムが厳しい可能性
- アシスタントがすぐ辞める
- アシスタント歴が長い
- やる気がみられない
カリキュラムはアシスタントによって、変えていく必要があると思いますよ。ステップ式にすると、進み具合によって変えやすいですよね。
また、なかなか合格できないようであれば、合格しやすい内容を間に挟んで合格できない癖をつけさせないようにするのも手ですよ。
合格できないことが続けば、練習が進まないですよね。
「練習しても合格しないダメなオレ」「練習しても合格しないから」と、練習そのものが嫌になり美容師も辞めてしまいます。
RIKA
美容師の離職についてはこちら
⇒美容師アシスタントの育て方が3年で7割の離職を生む。その解決法。
目標設定があいまいすぎる
またオーナー側の目標設定も大切なんですよ。どんなスタイリストに育てたいのか、どんなスタイリストになってほしいのかという目標です。
アシスタント自身が思っている目標も様々ですし、伸び方も様々です。
アシスタントと段階ごとにミーティングし、目標を確認しあうことをすると食い違いを防ぐことができますよね。
サロンとしてのカリキュラムは作っておき、アシスタントの進み具合をみながら調整していくと落ちこぼれを防ぐことができます。
目標設定の確認
- オーナーの目標
- アシスタントの目標
目標なんて「スタイリストになる」って決まってるじゃないか!と言いたくなると思いますが、それは「どんなスタイリストですか?」ということなんですよね。
指名売上を100万円あげられるスタイリストなのか、コンクールで優勝することなのか、売上80万円あげればいいのかですよね。
生産性を重視し売上を伸ばせるスタイリストになってほしいならば、サロンで生産性をあげられるスタイリストにする目標設定にした方が良いですよね。
練習量やカリキュラムの内容も変わるし、その先にコンクールを目指すのかどうかかなと思います。
コンクールとサロンの練習は別に考えた方が良いですよね。
RIKA
アシスタントへの思いはこちら
⇒一番悩む問題はアシスタント教育だった。先輩として心がけたこと。
フォローアップがないから辞めていく
サロン全体でアシスタントをフォローアップしていますか?
スタイリストになると、自分の仕事が忙しくなかなかアシスタントのフォローができないと思います。
フォローは食事に行ったり飲みに行けば良い、と思っていませんか?そういうことももちろん大切ですが、サロンにいる日中にこそフォローが大切だと思っています。
オススメは笑顔で声がけしていくことが効果的ですよ。出来たことや出来なかったことをその都度声がけしていくことです。
アシスタントにとって、仕事や練習の悩みの方が絶大です。練習の出来具合を朝礼や終礼で報告しあい、フォローアップしていくと良いですよ。
またカリキュラムの表にはコメント欄を設けてメッセージを書くこともお勧めします。
お互いに腹を割って話しが進まないようであれば、交換日記もお勧めです。話せないことも交換日記なら書けることもありますし、後から読み返すこともできますよね。
フォローアップ方法
- 日中の声かけを積極的にする
- 朝礼や終礼で報告
- カリキュラム表にコメント
- 交換日記
私の時は先輩が忙しい合間を縫って、よく声をかけて励ましてくれました。そのおかげで長く続けることができました。
RIKA
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まとめ・・・美容師アシスタントが練習しない?カリキュラムで改善する方法。
アシスタントの練習しない問題は、難しいですよね。でも、自分がアシスタントだった頃を思い出して見ると良いかもしれませんね。
アシスタントが練習しない
- カリキュラムがあいまい
- カリキュラムが厳しい
- 目標設定がぼやけている
- フォローアップがない
カリキュラムがあいまい
- ざっくりし過ぎている
- ダラダラとした内容
- ステップ形式になっていない
カリキュラムが厳しい可能性
- アシスタントがすぐ辞める
- アシスタント歴が長い
- やる気がみられない
目標設定の確認
- オーナーの目標
- アシスタントの目標
フォローアップ方法
- 日中の声かけを積極的にする
- 朝礼や終礼で報告
- カリキュラム表にコメント
- 交換日記
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RIKA はこう思うよ。
良い先輩に恵まれました。
RIKA