個人経営のサロンはリピートが命！経営安定を確実にするポイント4つ。
個人経営のサロンはリピートが命といっても過言ではありません。どうしても新規集客に躍起になりがちですが、サロンが安定する条件の１つがリピートです。
なぜなら一度来店したお客様は、もう一度購買する確率が高いからです。新規客よりも購買欲はリピート客の方が高いんです。
個人経営のサロンはリピートが命！経営安定のポイント4つは購買欲が高い・単価を上げやすい・反応率が良いので売上は安定します。
リピート率が高いということは顧客との信頼関係が高いということになりますよね。
このサイトではサロンに特化した『サロンマーケティングとWEBマーケティング』を詳しく解説中！ぜひ参考にしてね！
目次
個人経営のサロンはリピートが命！
個人経営のサロンはリピート率が高ければとても安定してきますよ。なぜなら新規客よりもリピート客の方が、安定的に購買してくれます。
そのため、単価が上がりやすく売上が安定してくるんですよ。キャンペーンをやったとしても反応率が良いのはリピート客の方です。
リピートの効果
- リピート率が高い方が良い
- 新規客よりも購買欲が高い
- 単価が上がりやすい
- 反応率が良い
もしあなたの経営が安定していなければ、まずは既存客を戻すことから始めると良いですよ。
RIKA
既存客の戻し方はこちらの記事に詳しく書きましたので、参考に読んでみてくださいね。
⇒美容師の新規客の平均失客率70％は以上に高い！解決策と具体例。
リピート率が高いと経営は安定する
どんなビジネスもリピート率が高い方が経営が安定します。新規集客は集客できるまでに時間がかかり宣伝広告費でコストがかかりますよね。
リピート率を安定的にしながら、新規客を増やしていくことが理想ですね。リピート率が低いということは失客率がとても高いことになります。
またリピート率とは別に、回転数を意識することも大切です。リピート率が高くても回転数が悪ければ、顧客の年間支払額が低ければそのリピート率は意味を持ちません。
リピート率を分析する
- リピート率が低いと失客率も低い
- 回転数を意識する
- 顧客の年間支払い額を意識する
リピート率と回転数をまず数値化し、リピート客の年間支払額を見てみましょう。数値化するときは、年間、月間をまず見てみましょう。
年間を見ることで、リピート率、失客率、回転数がわかります。
リピート率の出し方
既存客（2回目以降の来客者）÷総客数×100＝リピート率％
例）
既存客50人÷総客数100人×100＝リピート率50％
この単純なリピート率だけで安心してはダメなんですよ。
この既存客が一体どのくらいのサイクルで戻ってきたかも合わせてみる必要があるんです。それが回転数です。回転数とリピート率が両方とも高い方が、安定します。
RIKA
新規客よりも購買欲が高い
新規客よりもリピート客のほうが購買欲が高い理由は、知らない人から買うよりも知っている人から買う方が安心するからです。
もし失客したとしても諦めずに、アプローチしていくことが大切ですよ。
失客する理由も様々ですが、ほとんどの場合「なんとなく行かなくなった」ということが多いんです。
戻し方としては、dmがオススメですよ。もし、住所などがわからなければ、メールやLINEで送ることでも良いです。
特典をつけて戻していきますが、失客全員に送るのではなく失客をタイプ別にしていきます。その中でも、戻したい見込み客だけに始めはアプローチしていくと効果が高いですよ。
そうすることで反応率がとても高くなります。
リピート客の方が効果が高い
- 知っている人から買う
- 信頼感や安心感で買う
- 失客しても戻しやすい
一度離れた顧客でも、戻し方によっては良い固定客になって、再び購買していきますよ。私は何度も失客を戻して、顧客化していきました。
既存客のdmの戻し方はこちらの記事に詳しく書きましたので、参考に読んでみてくださいね。
⇒美容師の失客を戻すdmは4つのポイントで80％はリピートする！
単価が上がりやすい
新規客よりもリピート客の方が、単価が上がりやすいですよ。リピート率が高いということは、信頼感や安心感が高いことになりますよね。
新しいサービスや商品などをお勧めした場合も、既存客の方が成約率が高くなります。
そのため、売上が安定的になりやすいですね。値上げが難しい場合も、単価を上げていくことは比較的簡単に出きます。
既存客の場合は、ついでに買う、紹介されたら買うということが多いですよね。一回でも商品を買った後の方が、高額な商品を買う確率が高くなっていきます。
アップセルというやり方ですが、身近なところでいうとコンビニやスーパーなどのレジ周りにある商品などがそうですね。
単価アップ
- 信頼感があるために単価を上げやすい
- アップセルがやりやすい
- 値上が難しくても単価は上げやすい
マクドナルドの「セットメニューはいかがですか？」というのは体験していると思います。
RIKA
反応率が高い
新サービスや新商品の場合も、一度でも買ったことがある顧客の方が反応率が高いです。
私自身の顧客も、気に入ってくれた商品は何も言わなくてもリピートして買っていきましたね。
例えばシャンプーを勧めた場合、既存客は「リカさんはがオススメするなら買う」といってなんの疑いもなく買ってくれます。
根底には、「よく知っている人だから安心している・信頼している・安心している」からですよね。
これが新規客の場合、まだ信頼関係がないままで、会ってから数分しか経っていなければ反応率は悪くなってしまいます。
反応率が良い
- 一度でも購買していると反応率が良い
- 信頼関係が根底にある
- 早ければ早いほど反応率が良い
アプローチする場合は早ければ早いほど反応率が高くなりますよ。
RIKA
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まとめ・・・個人経営のサロンはリピートが命！経営安定を確実にするポイント4つ。
いかがでしたか？個人経営のサロンは、リピート率を上げていけば安定してきますよ。
リピートの効果
- リピート率が高い方が良い
- 新規客よりも購買欲が高い
- 単価が上がりやすい
- 反応率が良い
リピート率を分析する
- リピート率が低いと失客率も低い
- 回転数を意識する
- 顧客の年間支払い額を意識する
リピート客の方が効果が高い
- 知っている人から買う
- 信頼感や安心感で買う
- 失客しても戻しやすい
単価アップ
- 信頼感があるために単価を上げやすい
- アップセルがやりやすい
- 値上が難しくても単価は上げやすい
反応率が良い
- 一度でも購買していると反応率が良い
- 信頼関係が根底にある
- 早ければ早いほど反応率が良い
RIKAはこう思うよ。
リピート客は資産ですよ。
RIKA
