sdgsで美容室の働き方改革を目標3「すべての人に健康と福祉を」で取り組もう。
sdgsで美容室の働き方改革ができます。働き方改革 2019年4月、美容師は労働時間や有給休暇を見直し改善しなければいけなくなりました。
sdgsで美容室は働き方改革を進めることができ、目標3「すべての人に健康と福祉を」を目標にすると良いです。取り組みとして予約管理の推奨で、人手不足の解消、有給や休日確保、休憩時間や昼食の確保ができます。
また社会保険制度の加入も推奨し、健康診断を受けることで病気を未然に防ぐことができることを伝えています。
sdgsで美容室は取り組めることがたくさんあります。美容師の離職が多いのも、根本から見直さないと離職は減らず人手不足はますます深刻になるでしょう。
私も現職時代は健康や福祉にとても関心があり、少しでも身の回りからできることを継続し改善してきました。
今日はsdgs目標3の「すべての人に健康と福祉を」から特に健康に関して取り組みなどご紹介します。
目次
sdgsで美容室は働き方改革。
美容界は労働時間が長く、休暇や空閨時間も少ないですよね。また練習時間などもあり、時間配分が難しいのも問題です。
美容師になると、立ちっぱなしで休憩がない、トイレに行く時間もないんですよね。膀胱炎になる美容師も多いですね。
昼食の時間を積極的に入れているところも少なく、ほとんどの場合お客様が引かないと入れないのが現状です。そうなると夕方もしくは昼食なしで勉強会や会議などに出る、というのもザラにあります。
私も現職時代はかなり頑張って改善しても1日2食でした。
私はそれを改善するための仕事の進め方や予約の取り方など具体的に指導しています。
目標3. あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
引用元:我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ 2015年9月25日大70回国連総会で採択
美容室の働き方改革法。
美容室にとっても働き方改革法は、影響が大きそうですね。なぜなら、美容業界は労働時間や休暇や有給に関して曖昧なまま営業をしていることが当たり前になっています。
ですが今回は2018年の通常国会で働き方改革関連法、「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」が成立しました。
2019年4月1日から企業の大小によって施行日が違います。特に労働時間関係、有給休暇などは影響があります。
美容業界働き方改革
働き方改革2019年4月美容師
働き方改革法
- 2019年4月1日から施行
- 労働時間
- 有給休暇
美容師の場合は、労働時間や休暇については古い体制が多く、福利厚生も取り入れていないのが現状です。
福利厚生を取り入れている美容室は全体の7%しか取り入れていないという現状があるんですよね。7%の低さは社会性も低く、社会的地位も低いです。
実際には小さな個人美容室などでは、実際に休暇や休憩などをとっていくことが難しいですよね。少ない人数でも生産性を上げていくことは、これからは運営していくには必須です。
少ない人数で労働時間も長い割には、生産性が低いと心身ともに辛いものになりますよね。
RIKA
美容室の店舗数や美容師数についてはこちらに書きました。
⇒美容室数の推移は最高更新し24万店。客数減少が経営上問題に。
全国の美容室の休日の平均は5.5日
厚生労働省によると、全国の美容室の1ヶ月の定休日数は5.5日です。有給や週休2日が進んでいないですね。
引用元:厚生労働省「1ヶ月の定休日数別、曜日別施設数の割合」
URL:https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei22/14-02.html
美容室の休日の平均日数は5.5日
休日日数 | 割合 | |
1位 | 6日 | 42.1% |
2位 | 5日 | 35.7% |
3位 | 4日 | 9.2% |
4位 | 7日 | 5.1% |
5位 | 8日 | 4.3% |
まだまだ週休2日にしているところは少ないんですね。
RIKA
美容界の雇用保険の加入は5.9%と進まず
美容師年収を見ると、社会的地位は低く、低賃金、重労働なんですよね。また福利厚生が進んでおらず、5.9%しか社会保険制度を取り入れていません。
そのため、育児休暇、健康診断、有給休暇などその他多くが実現していません。
引用元:美容の概要の結果 社会保険の適用促進対策について
平成29年3月29日 厚生労働省年金局事業管理課
美容業界の社会保険
- 福利厚生が進んでいない
- 社会保険制度加入率5.9%
休日が少ない、休憩時間がないためトイレに行けない、食事の時間が取れないためにまとめて取るため栄養バランスも悪いですね。
またほとんど外に出ないために日光に当たることも少なく、栄養吸収も悪いと思います。
健康診断を実施しているサロンも少なく、病気に気づくのが遅いのだと思います。
RIKA
sdgs目標3:私の取り組み
sdgsの私の取り組みは、美容師や美容室に心身ともに健康でいるために、予約管理を勧めています。
実際には人手不足のため改革ができないことの方が多いと思います。ですが予約の取り方や予約を管理することで、人手不足の解消にもつながります。
予約管理をすることで、人手不足解消、有給や休日の確保、休憩や昼食の確保ができます。
また社会保険制度の加入についても推奨しています。
sdgs目標3:私の取り組み
- 予約管理を勧めている
- 予約管理で人手不足解消、有給や休日の確保、休憩や昼食の確保
- 社会保険制度の加入の推奨
美容師を末長く心身ともに健康で楽しんでもらいたい、と思っています。
RIKA
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まとめ・・・sdgsで美容室の働き方改革を目標3「すべての人に健康と福祉を」で取り組もう。
sdgsで美容室は取り組めることがたくさんあります。美容師の離職が多いのも、根本から見直さないと離職は減らず人手不足はますます深刻になるでしょう。
目標3. あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
引用元:我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ 2015年9月25日大70回国連総会で採択
URL:https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000101402.pdf
美容室の休日の平均日数は5.5日
休日日数 | 割合 | |
1位 | 6日 | 42.1% |
2位 | 5日 | 35.7% |
3位 | 4日 | 9.2% |
4位 | 7日 | 5.1% |
5位 | 8日 | 4.3% |
美容業界の社会保険
- 福利厚生が進んでいない
- 社会保険制度加入率5.9%
sdgs目標3:私の取り組み
- 予約管理を勧めている
- 予約管理で人手不足解消、有給や休日の確保、休憩や昼食の確保
- 社会保険制度の加入の推奨
RIKAはこう思うよ。
sdgs目標3は実現可能。
RIKA