sdgsを美容室で目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」消費や廃棄を減らそう!
sdgsは美容室で取り組めることがたくさんあります。特にsdgs目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」は取り組み実現させなければいけないと思います。
美容室では多くの電気、ガスを使います。また廃棄物がとても大量に出ますよね。sdgs目標7に取り組むことで大量の消費、大量の廃棄物を減らすことができます。
sdgsを美容室でエネルギーの大量消費や大量廃棄物を減らし、目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」を実現しましょう。
私もsdgs美容師として取り組んでいるSDGs目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」ついて解説します。
目次
sdgsを美容室で目標7に取り組もう!
sdgsの中でも美容室が取り組み、実現可能な目標達成は目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」です。
美容室では毎日、電気・ガスの大量消費をしますよね。また髪や薬剤などの廃棄物、施術で出る廃棄物など大量にゴミが出ます。
SDGs目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
目標7. すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
引用元:我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ 2015年9月25日大70回国連総会で採択
URL:https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000101402.pdf
SDGs目標7 美容院でできること
美容室がsdgsでできることは、エネルギーを大切に使う工夫です。身近なところでは、電気・ガス・ゴミなどの工夫ができます。
例えばゴミを減らす、冷暖房や照明器具、給湯器なども工夫することとができますよ。
sdgs目標7美容室でできること
- エネルギーを大切に使う工夫
- 電気・ガス・ゴミ
- ゴミを減らす
- 冷暖房や照明器具
- 給湯器など
sdgs美容室 エネルギーを大切に使う工夫
冷暖房の工夫
冷房の工夫では冷やしすぎたりしないような温度設定、フィルターやエアコンの掃除をマメにするなどできますよね。
来店したばかりのお客様は体温が高いので、エアコンの効きがブースにご案内するなど良いですよね。冬場は膝掛けを用意するなどすれば、工夫できます。
照明器具の工夫
照明器具の工夫も、省エネ電球に変える(室温も下がる)、照明器具の掃除で明るくなる、マメに電気を消す、などできます。
給湯器の工夫
給湯器の工夫も夏と冬の温度調整をこまめにする、省エネ給湯にするなど工夫ができます。
美容室の節電の工夫
美容室などでは、照明器具にこだわっていたり、店舗が広く冷暖房の消費電力が多いと思います。
ドライヤーやアイロン、機材なども多く電気を多く使いますよね。消費電力の少ないものを選ぶ、使用後はすぐにコンセントから外すことで工夫できます。
ドライヤーも濡れた髪を早く乾かすためにタオルドライをしっかりすることで、早く乾きますよ。
また営業終了後に必要がないのにダラダラと店内に居残ることも、電気や冷暖房のエネルギーを使います。
美容室の節電の工夫
- 消費電力の少ないものを選ぶ
- 使用後はすぐにコンセントから外す
- タオルドライをしっかりすることで、早く乾く
- 用がなければ居残らない
これらはサロンでも実践していましたが、節電にもつながり電気代もかなり減らすことができました。
RIKA
美容室のゴミを減らす工夫
美容室では毎日大量にゴミが出ますよね。髪の毛や、薬剤の容器、薬剤の残液、施術のゴミ、ウィック、雑誌などとても大量です。
ゴミは小さくしたりたたんだり丸めたりして、ゴミの量を減らせますよ。
髪の毛をゴミ袋に入れる時もなるべく圧縮し個数を減らすことができます。薬剤も残液が出ないようにし、残液を計り適量を調べると良いでしょう。
雑誌はリサイクルに出すことでゴミとして出なくなります。最近では電子書籍で工夫しているサロンもありますよね。
また店販商品も、1回目はボトルを勧めて、2回目は詰め替えをおすすめすると良いですよ。店販をお買い上げの時に、袋が必要か確認すると良いです。
サロン内ではリサイクル袋などリサイクル品、再生紙を使用するなど。
スタッフはマイ箸、マイボトルなどで割り箸やペットボトル、缶を減らすことができます。(スタッフ人数が多いと、飲食料品のゴミが大量に出ます)
美容室のゴミを減らす工夫
- 小さくたたむ、丸める
- 髪の毛は圧縮し個数を減らす
- 薬剤も残液が出ないように計量
- 残液を計り適量を調べる
- 雑誌はリサイクル又は電子書籍
- 店販商品は1回目はボトル、2回目は詰め替え
- 店販袋が必要か確認する
- リサイクル品、再生紙を使用
- マイ箸、マイボトルなどで割り箸やペットボトル、缶を減らす
私のサロンではサロンのロゴマーク入りのエコバックを作成し配っていました。
RIKA
美容室はSDGsでエネルギー消費を抑えることで利益が出る
美容室がSDGsに取り組むことで、節電やゴミを減らすことで、無駄な経費を減らすことができますよね。
ゴミを出さないような工夫は、綺麗に仕事を進めていく点でも理にかなっています。汚れやゴミを出さない仕事は、結果的に無駄な時間やコストもかからずスムーズです。
私がよくアシスタントの頃に言われたのが、「下手だと汚す」「下手だとゴミを出す」とよく言われました。つまり、静止しているものを綺麗にできないのに、動く髪を美しくすることはできない、ということですね。
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まとめ・・・sdgsを美容室で目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」消費や廃棄を減らそう!
いかがでしたか?美容師や美容室はとても身近にできることがありますよね。身の回りからやってみてくださいね。
目標7. すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
引用元:我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ 2015年9月25日大70回国連総会で採択
URL:https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000101402.pdf
sdgs目標7美容室でできること
- エネルギーを大切に使う工夫
- 電気・ガス・ゴミ
- ゴミを減らす
- 冷暖房や照明器具
- 給湯器など
美容室の節電の工夫
- 消費電力の少ないものを選ぶ
- 使用後はすぐにコンセントから外す
- タオルドライをしっかりすることで、早く乾く
- 用がなければ居残らない
美容室のゴミを減らす工夫
- 小さくたたむ、丸める
- 髪の毛は圧縮し個数を減らす
- 薬剤も残液が出ないように計量
- 残液を計り適量を調べる
- 雑誌はリサイクル又は電子書籍
- 店販商品は1回目はボトル、2回目は詰め替え
- 店販袋が必要か確認する
- リサイクル品、再生紙を使用
- マイ箸、マイボトルなどで割り箸やペットボトル、缶を減らす
RIKAはこう思うよ。
習慣化しよう。
RIKA