個人サロンはメニューで失敗する?リピートを増やす作り方。
個人サロンのメニュー作りは多い方が良いと思っていませんか?結論から言うとメニューは少ない方が良いです。
多ければ多いほどお客さんは集まりにくくリピーターさんも増えないんです。
個人サロンはメニュー作りで失敗する場合、リサーチ不足があります。競合を5社以上調べることと、ターゲットもリサーチします。リピートが増えるメニュー作りは、抵抗できないほどの魅力的なメニューかどうか、ということなんです。
またあなたのサロンのコンセプトやUSP(独自性の強み)とずれていないかを、もう一度確認する必要があります。
顧客数7万人以上セッション数の長年の美容師歴で実践してきた「個人サロンのメニュー作り」について解説します。
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目次
個人サロンはメニュー作りで失敗する?
個人サロンはメニュー作りでは多ければ多いほど失敗します。またお客様のニーズとずれていると、集客もできないんですよ。
たかがメニューなんですが、メニュー作りはとても大事なんですよ。
よくあるパターンがお客様のニーズに合わせようとしてメニューを増やす、お客様を飽きさせないようにメニューを増やす、競合にはないメニューを多く増やす、メニューは多ければ多いほどお客様が来る、と勘違いしていることです。
これらは、お客様が一番来なくなるパターンです。集客できない、リピートされないということです。
メニュー作りの失敗例
- お客様のニーズに合わせようとしてメニューを増やす
- お客様を飽きさせないようにメニューを増やす
- 競合にはないメニューを多く増やす
- メニューは多ければ多いほどお客様が来ると勘違い
メニュー作りの失敗例
では1つ1つ失敗する例解説しますね。
失敗1:お客様のニーズに合わせてメニューを増やす
お客様のニーズなんだから増やした方がいいんじゃない?と思いがちなんですが、これはコンセプトなどからどんどんずれていく可能性があるんですよ。
メニューを増やす時は、コンセプトやターゲット設定とずれていないか確認することが大切です。
失敗2:お客様を飽きさせないようにメニューを増やす
ずっと同じメニューしかないと、お客様を飽きさてしまうんじゃないかというのも勘違いなんですよ。お客様が来ないのは、メニューの内容ではないということです。
むしろ増やしすぎると、”選べない”し、選ぶ理由がなくなるんですよ。お客様からすると、コンセプトやUSP(独自性の強み)が見えなくなってしまうんですよ。
失敗3:競合にはないメニューを増やす
競合にはないからと変わり種のメニューを作ったり、増やしたりすることも反応が悪くなります。これも十分なリサーチをする必要があるんですよ。
ターゲットがニーズ以上に本当に欲しいと思っているかを、リサーチします。
失敗4:メニューが多ければ多いほど良いと勘違い
メニューを増やせば、そのメニューを求めてお客様がやってくるというのも間違いですね。上記しましたが、多すぎるメニューは強みがないのと同じことなんです。
お客様が選べなくなる、ということですね。例えば飲食店へいくと、たくさんあるメニューの中でもついオススメメニューを選んでしまいますよね。
コンセプトやターゲット、USP(独自性の強み)は後述しますね。
上記を見るとお客様本位でメニュー作りをしているように見えますよね。でも実は自分本位でメニュー作りになってしまっています。
RIKA
リピートが増えるメニューの作り方
リピートが増えるメニュー作りはちゃんとあり、理由もあるんですよ。
そもそもなんですが、メニュー作りはサロンのコンセプト・ターゲット・USP(競合にはない独自性の強み)から、作り出すことなんですよね。
この3つからずれて、メニューを作ってどんどん増やしていくと、お客様は来ないんです。お客様側から見ると、サロンのコンセプトや強みが見えにくくなってしまうんですよ。
もしメニュー作りに悩んでいるなら、まずはこの3つをもう一度洗い出してみましょう。
サロンを開業した時と、ずれてきていないか確認してみましょう。また、当初と変化することは間違ってはいないですよ。少しずつ修正していくことでより強くなっていきます。
リピートが増えるメニュー作りの基本
- コンセプトを洗い出す
- ターゲットを設定する
- USP(独自性の強み)を見つける
そのメニューはターゲットである見込み客が、喉から手が出るほどやってみたいと思うメニューかどうかということです。
RIKA
リサーチを十分にすることで失敗しない
メニュー作りは十分にリサーチすることから始めましょう。リサーチをすることで、迷うことなくメニューを作れますよ。
リサーチすることは、競合サロンを調べることと、ターゲットも調べます。
失敗しないためにはリサーチする
- 競合
- ターゲット
リサーチ
では少し詳しく解説しますね
競合をリサーチする
競合サロンをリサーチする時はメニューはもちろんですが、コンセプトやターゲットとUSP(独自性の強み)を調べてみてくださいね。
1社だけでなく、5社ほど調べてみてくださいね。そうすることで他社との違いや、独自性の強みを再認識すると思いますよ。
競合をリサーチ
- コンセプト・ターゲット・USP
- メニュー
- 価格
- 5社以上リサーチ
ターゲットをリサーチ
肝心のターゲットについてリサーチをしないと、ニーズとずれていないかどうかを調べる必要がありますよね。
ターゲットとなる見込み客なんですが、実在でも良いですし架空でも良いんですよ。ただあまりにもおおざっぱにしないことです。
20〜50代までの女性⇒×ですよ。リサーチする上で、ターゲット設定をするとコンセプトも必然的に見えてきます。
ターゲット設定
- おおざっぱにしない
- 名前(仮名)・年齢・住所(地域)・職業・年収・趣味・好き・嫌い・その他
例えば好きな雑誌、よく使うSNS、好きな香水、好きな食べ物、お金に対しての考え方、おこずかいなどなどです。
RIKA
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まとめ・・・個人サロンはメニューで失敗する?リピートを増やす作り方。
いかがでしたか?個人サロンのメニュー作りはリサーチをして、自分のポジショニングをするとうまくいきますよ。
メニュー作りの失敗例
- お客様のニーズに合わせようとしてメニューを増やす
- お客様を飽きさせないようにメニューを増やす
- 競合にはないメニューを多く増やす
- メニューは多ければ多いほどお客様が来ると勘違い
リピートが増えるメニュー作りの基本
- コンセプトを洗い出す
- ターゲットを設定する
- USP(独自性の強み)を見つける
失敗しないためにはリサーチする
- 競合
- ターゲット
競合をリサーチ
- コンセプト・ターゲット・USP
- メニュー
- 価格
- 5社以上リサーチ
ターゲット設定
- おおざっぱにしない
- 名前(仮名)・年齢・住所(地域)・職業・年収・趣味・好き・嫌い・その他
RIKAはこう思うよ。
リサーチすることを怠ってはいけないよ。
RIKA