サロンに45日以内に再来店させる方法。値引きに頼らない技とは？

2019年7月15日

2020年2月11日

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向川 利果

　

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向川 利果

向川利果/元パリコレ美容師/美容トータルプロデューサー/トップブランディングプルデューサー/コンサルタント/デジタルマーケッター｜パリコレクション・東京コレクション等ナオミ.キャンベル・シンディ.クロフォード・ケイト.モスなどスーパーモデルを数多く担当。グローバルコングレス世界大会日本代表。国内外の豊富な実績や経験をもとに「売り上げ100万円」を目指している美容師やサロンにマーケティングをコンサルティング。異業種サロン系スーパーバイザーとして相談が後を絶たない。/テレ朝ワイドスクランブル・テレ朝サンデーステーション・読売テレビ・朝日出版社AERA解説

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サロンは再来店させるだけでなく、再来日数も大切です。1年間の利用回数は多ければ多いほど良いですよね。

美容室の平均が4.5回が最も多く2〜3ヶ月に一回くらい、90日で7割の人がリピートしています。

サロンに45日以内に再来店させる方法は、次回が楽しみになる提案をする、アフターフォローを万全にすることです。値引きだけでは顧客化しませんよ。

再来日数を意識すると回転率も上がってきます。

今日は私も再来日数を意識したことで、45日以内に再来店させた方法を解説しますね。

このサイトではサロンに特化した『サロンマーケティングとデジタルマーケティング』について解説します。

サロンに45日で再来店させる方法とは？

サロンはお客様に再来店してもらうことは一番の目標ですよね。また再来店するだけでなく、再来日数を意識することも大切です。

1年間に何回再来したかで、お客様の年間支払額も変わりますよね。美容業界は再来日数の平均は90日〜80日が最も多いです。

45日で再来店させるには、次回の提案をし予約を取ること、アフターフォローを万全にすることです。

次回の来店が楽しみになる提案

お客様が再来店するには、特典もきっかけになります。ですが、それだけで顧客化していくことは難しいですよ。

特典で値引きをするなどは、どこのサロンでもやってますよね。また選ばれる理由が値引きになると、値引き合戦には勝てません。

顧客化するためには悩んでいることを解決できないと選ばれないと思います。次に未来が楽しみになるような提案が大切になります。

カウンセリングで悩みを深く掘り下げていくと、お客様のオーダー以上の提案が必要になってくるのがわかりますよ。

ファーストカウンセリングについてはこちらの記事を読んでくださいね。
→美容室のリピート率が上がる感動の「カウンセリング方法」教えます！

アフターフォローで戻る率がアップ

せっかくの提案も、お客様任せにしてしまうと、忘れられたり再来店しなくなります。アフターフォローをすることで戻る率が上がってきますよ。

アフターフォローは、施術が終わったあとにアフターカウンセリングをし不満を残さないようにすることです。

退店後には即日投函でdmを送ることで、さらにフォローアップできますよね。あなたのターゲットがLINEをよく使い好印象に思っているなら、LINEでももちろん良いです。

アフターフォローについてはこちらの人気記事
⇒美容師が新規の指名増やすための重要ポイント4つと具体的にやること3つ！

最高の迎え方で何度も通いたくなる

せっかく初来店しても、初めの印象が悪ければ退店までいやな気持ちが続きますよね。どんなに施術が良くても、全てがマイナスになってしまいます。

またせっかく再来店しても、初回よりも迎え方の対応が悪いとがっかりしますよね。

4回目に失客する多くの原因は、初回よりもだんだん雑になってきた、対応が悪いなど技術以前の問題が多いのです。

特典があろうと、値引きだろうと、結局最後は人で選ぶんですよ。

まとめ・・・サロンに45日以内に再来店させる方法。値引きに頼らないその技とは？

いかがでしたか？45日以内に再来店させるには、こちらからアクションしなければ再来店しません。

45日で再来店させる方法

• 次回の提案をし予約を取ること
• アフターフォローを万全にすること

次回が楽しみになる提案

• カウンセリングで悩みを深く掘り下げていく
• オーダー以上の提案が必要
• 未来が楽しみになる提案で再来日数を指定できる

アフターフォロー

• 戻る率が上がる
• 施術が終わったあとにアフターカウンセリングをし不満を残さない
• 退店後には即日投函でdmを送る

最高の迎え方

• 初めの印象が悪ければ退店までいやな気持ちが続く
• 4回目に失客する原因は技術以前の問題