サロンの良質な客を失客させる客とは?良いサロン作りのコツ。

サロンにとって良質なお客様を失客させるお客様は残念ながらいます。
美容室やエステやネイルに限らず、リラクゼーションや整体、トレーニングも同じくあると思いますよ。
そもそもサロンのコンンセプトにあっていないターゲット(見込み客)を呼んでしまっていることなんですよね。
サロンの良質な客を失客させる客とは、サロンコンセプトからずれている・騒がしい・ネガティブ客・クレーマーです。サロンに来店すると一瞬でサロンの空気が悪くなります。
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目次
サロンの良質な客を失客させる客とは?
サロンの良質なお客様を失客させるお客様とは、サロンコンセプトからずれているお客様です。
例えば、40歳の女性をターゲットにしたサロンなのに、入ってみたら男性客が多く、リラックスできない。
サロンではリラックスしたいのに、騒がしいお客様が隣で施術していた、などですね。
良質な客を失客させる客
- サロンコンセプトからずれている客
- 騒がしい・ネガティブ客
- クレーマー客
サロン作りがコンセプトやターゲットからズレていないか、再点検するのもお勧めします。
RIKA
サロンコンセプトからずれている
せっかくリピーターさんになってくれた良質なお客様でも、たった一人のお客様の行為で失客することはあります。
良質なお客様が逃げてしまうような顧客が増えてきたら、まずコンセプトやターゲット設定を見直してみるのも良いかもしれません。
顧客全体を見て、ターゲット層が来ているか、良質なお客様が増えているかを比率を出してみると良いです。
サロンコンセプト
- サロンコンセプトのズレを確認する
- ターゲット設定
- 顧客層が合っているか数値化する
ざっくりでもいいので、ターゲット層のお客様・良質なお客様・ターゲットからずれている、など3パターンに分類してみると良いです。RIKA
クレーマーを来店させない
サロンの良質なお客様を失客させるのに、クレーマーの存在がありますよね。悪質なクレーマーが入ってくると、一瞬でサロンの空気が悪くなります。
悪質なクレーマーの場合は、サロンの質を落とそうとしていますから気をつけなければいけませんよ。
私のサロンでも何度か悪質なクレーマーによるアクシデントはありました。まずは来店させない、受け付けないことが大切です。
一度来店すると、拒否をしても何度も名前を変えて電話予約したり、クーポンサイトから予約してくることがあります。
また、クレーマーは経験の浅いスタッフをわざと狙ってきますから用心した方が良いです。名前や住所、電話番号や特徴など控えておいた方が良いですね。
クレーマーを入れない
- 一瞬でサロンの空気が悪くなる
- 再来店させない
- 名前や住所、電話番号をメモ
- 経験の浅いスタッフに担当させない
クレーマーの存在は、一瞬でサロンが凍りついた状態になります。お客様もスタッフも傷つきます。
RIKA
騒がしい・声が大きい・日常的に文句を言う客
サロンの多くはリラックスをコンセプトにしていることが多いと思います。サロンに行く行為は、ニーズを満たすだけではないんですよ。
ニーズを満たすだけだったら、低料金・時短のサロンに行きます。
良質なお客様を増やしたいのであれば、騒がしい、声が大きい、日常的に文句を多く吐き出す人はお客様にしない方が良いです。
お客様はこちらから選ぶことです。
お客様にしない方が良い客
- 騒がしい
- 声が大きい
- 日常的に文句を多く吐き出す
- ネガティブ
マイナス思考で辺り構わず人を捕まえて文句を吐き出す人の、ネガティブなエネルギーを受ける必要はないのです。RIKA
良いサロン作りのための良質なお客様とは?
ではあなたにとっての良質なお客様とは、どんなお客様でしょう。
それはコンセプトに合ったターゲットですよね。ターゲットが集客できていて、その中からさらに良質なお客様がいるはずです。
良質なお客様とは、お金を喜んで払ってくれる、いつも自分のサービスを喜んでくれる、自分の都合に合わせてくれる、そういうお客様ですよね。
数字で言えば年間支払額が多く、利用回数が多いことになります。
良質なお客様とは
- お金を喜んで払ってくれる
- いつも自分の商品やサービスを喜んでくれる
- 年間支払額が高い
- 利用回数が多い
良質な顧客を生涯顧客化していくことにエネルギーを使った方が良いです。
RIKA
まとめ・・・サロンの良質な客を失客させる客とは?良いサロン作りのコツ。
いかがでしたか?サロンの良質なお客様を失客させるお客様はいます。自分のサロンにあっていないお客様を呼ばないためにはコンセプトやターゲットの洗い出しをお勧めします。
良質な客を失客させる客
- サロンコンセプトからずれている客
- 騒がしい・ネガティブ客
- クレーマー客
サロンコンセプト
- サロンコンセプトのズレを確認する
- ターゲット設定
- 顧客層が合っているか数値化する
クレーマーを入れない
- 一瞬でサロンの空気が悪くなる
- 再来店させない
- 名前や住所、電話番号をメモ
- 経験の浅いスタッフに担当させない
良質なお客様とは
- お金を喜んで払ってくれる
- いつも自分の商品やサービスを喜んでくれる
- 年間支払額が高い
- 利用回数が多い
RIKAはこう思うよ。
良いサロン作りはいつでも始められる。
RIKA