美容師はこの指名の付け方で面白いほど指名が増える手順つき。
美容師の指名の付け方ってあると思いますか？お客様が自然と指名してくれると嬉しいですよね。
美容師はこの指名の付け方で指名が増えます。「名前を覚えてもらう」「お客様を名前で呼ぶ」「次回の提案をする」「差がつくサンキューレター」がオススメです。
私の長年の美容師歴で実践してきた「美容師の指名の付け方」について解説していきますね。
このサイトでは美容師に特化した『美容師マーケティングとWEBマーケティング』を詳しく解説中！ぜひ参考にしてね！
目次
美容師の指名の付け方。具体的手順。
美容師の指名の付け方はポイントがあるんですよ。私も指名が付かなくて悩んだことがあります。
私が実践してきたオススメ方法をシェアしますね。
指名の付け方の手順
手順１：自分の名前や顔を覚えてもらう
手順２：名前で呼ぶ
手順３：カウンセリングで次回の提案をする
手順４：サンキューレターで差をつける
簡単なことですが、１つ１つ丁寧に繰り返していくと必ず指名になります。繰り返し接触することで、親近感が湧くからです。
RIKA
サロンのフリー客から指名してもらう方法は
⇒サロンのフリー客から指名させるには？3つのコツで指名率アップ！
手順１：名前や顔を覚えてもらう
名前や顔を覚えてもらう努力はしていますか？前に担当した美容師の名前や顔を思い出せない、それでは指名するはずもないですよね。
そろそろ髪を綺麗にしたいなぁと思った時に、まずあなたの名前や顔が浮かんで来ることです。
指名されないということは、今度はどこのサロンへ行こうかな・・と、あなたの存在すら思い浮かばないんです。
名前と顔を覚えてもらう方法は、自己紹介をすることや、名刺を渡すことです。自己紹介も、印象に残るようにすることが大切なんですよ。
RIKA
覚えてもらうコツ
- 自己紹介で印象に残るようにする
- 名刺を渡す
自己紹介のコツは、名前＋〇〇で伝えると良いです。〇〇は強みや得意なことが良いですよ。
名刺は一番初めに渡すと良いです。名刺も上質な名刺を用意し、渡し方にも気を配ることが大切です。
名刺についてはこちらの記事に書きました。ぜひ参考に読んでみてくださいね。
⇒美容師が指名率84％になる名刺とライバルに差をつける渡し方
名刺１つで指名するかしないか、お客様は振り分けますよ。
RIKA
手順２：お客様の名前で呼ぶ
お客様の名前を即座に覚えて、名前を呼んでからお話していますか？
自分の名前は覚えてもらいたいのに、お客様の名前を覚えない、名前で呼ばないのはおかしな話です。
自ら積極的にお客様の名前を呼ぶことは、「すぐに自分を覚えてもらえた」「担当する責任を感じられる」という感情が生まれますよ。
その他大勢ではなく名前を言われることで、「自分に向き合ってくれている」という責任感を感じられ信頼や安心につながっていきますよね。
名前を呼ぶことのメリット
- 信頼感や安心感が生まれる
- すぐに覚えてくれたという親密感
- 責任感を感じられる
例えば「佐藤さん（仮）、このデザインですが・・・」「佐藤さん、カラー剤がしみないですか？」「佐藤さん、こちらにご案内します」
こうすることで、お客様の名前も覚えられるし、お客様も安心しますよね。
RIKA
手順３：カウンセリングで次回の提案をする
カウンセリングでは今までの不満や希望を聞き出し、悩んでいることを解決していきます。カウンセリングはとても重要で、オーダーだけ聞き出せば良いというものではないんですよね。
カウンセリングでは今回のオーダーだけではなく、必ず次回や未来の提案をしましょう。
もし今が5月なら、次回6月の提案をします。２ヶ月後３ヶ月後のプロとしての提案をしていきます。
5月から夏〜秋とデザインと必要な施術を伝えていきます。
カウンセリングの役割
- 今回のオーダー
- 次回や未来の提案をする
- 具体的に提案する
- 次回が楽しみになるような提案をする
お客様の悩みにあった提案であれば、感謝され次回にもあなたを指名するようになります。
RIKA
3つのカウンセリングについてはこちらの記事に書きました。
⇒解決！リピート率が上がる「感動のカウンセリング法」を教えます！
手順４：サンキューレターで差をつける
サンキューレターは書いていますか？
特に初めて担当した場合などは、来店してくれたことや担当させていただいたことについて、感謝の気持ちを表します。
デザインや施術、サロンやお客様自身について、気にかかるようなことがあれば一言添えることも大切です。
もう１つの目的は、次回に来店していただくためのものです。お客様の来店を促すように、構成・導線を作っていきます。
サンキューレターを送るだけでは指名する、再来店する、ということには繋がらないんですよ。
かといって、内容をモリモリに盛ってしまうと伝わりにくくなってしまいますから、お礼、次回のお誘い、名前を覚えてもらう（指名を促す）の3点を書きましょう。
サンキューレターで指名になる
- 今回の内容（デザイン・施術・サロン・お客様）について
- 来店や担当させていただいたお礼
- 次回のお誘い（再度次回の提案について）
- 名前を覚えてもらう
- 指名を促す
ハガキは開封する手間がなく、いやでもハガキの裏は見ますから有効ですよ。できたら手書きが良いですが、名前や一部手書きにするなどがオススメです。
LINEでも良いですが、正式なお礼として丁寧なのは手書きですよ。面倒でやらない美容師が多いですから、ライバルに差がつきます。
RIKA
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まとめ・・・美容師はこの指名の付け方で面白いほど指名が増える手順つき。
いかがでしたか？どれも簡単にできることばかりです。簡単ですが、丁寧に継続する美容師は少ないですよ。ぜひ意識してみてくださいね。
指名の付け方の手順
手順１：自分の名前や顔を覚えてもらう
手順２：名前で呼ぶ
手順３：カウンセリングで次回の提案をする
手順４：サンキューレターで差をつける
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⇒サロンのフリー客から指名させるには？3つのコツで指名率アップ！
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⇒[美容室集客]インスタで新規指名が増える導線ポイントは4つ！
RIKA はこう思うよ。
笑顔を忘れずに。
RIKA
