美容室の店舗数のランキングは?1位東京と2位大阪の激戦区解決策!
美容室の店舗数のランキングを調べてみました。都市部に集中しているのがわかりますね。
以下をチェックしてみましょう。
□美容室の激戦区で日本一は?
□美容室の激戦区で東京は?
□美容室では東京は人気なの?
美容室の店舗数のランキングは、1位東京21,655店舗、2位大阪15,584店舗、3位愛知11,720店舗です。美容師数の数は1位東京67,050人、2位大阪37,009人、3位神奈川36,404人です。
一番少ない県は、鳥取県の1,561店舗です。美容師の数も鳥取県が一番少なく2,647人でした。
今日は激戦区で、客数減少でも、どうやって利益を上げていくか、について解説します。
このサイトではサロンに特化した『サロンマーケティングとデジタルマーケティング』について解説しています。
目次
美容室の店舗数のランキング
全国の美容室の数は24万店以上ですが、その中でも店舗数が多いのは都市部に集中していました。
厚生労働省の統計をもとにグラフ化しました。
美容室の数と美容師の数
美容室の店舗数のランキングは、1位東京21,655店舗、2位大阪15,584店舗、3位愛知11,720店舗です。美容師数の数は1位東京67,050人、2位大阪37,009人、3位神奈川36,404人です。
美容室の激戦区で日本一は?
引用元;厚生労働省平成29年度衛生行政報告例の概況
美容室の激戦区で東京は?
美容室の店舗数のランキング
- 1位:東京21,655店舗
- 2位:大阪15,584店舗
- 3位:愛知11,720店舗
美容室では東京は人気
美容師の数
- 1位東京67,050人
- 2位大阪37,009人
- 3位神奈川36,404人
美容業界の人手不足の記事についてはこちらの記事に書きました。
⇒美容室の77%はスタッフ不足で経営悪化。3年で7割は離職。具体的な解決策。
全国の美容室の数と美容師の数
平成29年度の厚生労働省の統計をグラフ化をしました。
全国の美容室の数と美容師の人数
特に美容師の人数は、休眠などを含めない従業美容師数です。
美容院の全国の数と美容師の数
引用元;厚生労働省 平成29年度衛生行政報告例の概況
美容室数の一番少ない県
- 鳥取県1,561店舗
美容師の数
- 鳥取県2,647人
美容室の平均客数と平均客単価について参考に読んでみてくださいね。
⇒危ない!美容室の平均客数と平均単価で経営困難な平均年商がわかる。
美容室の数
また厚生労働省の統計ページによると、競合店が多く生存競争が激しいことがわかります。
美容院の経営
美容業経営改善のポイント
(1)業界の動向
1.激しい生存競争
美容業界の美容所施設数は平成11年行こう毎年少しずつではあるが増加を続けている。
美容業界の対象人口を5歳児から74歳までと仮定して推計しても、現在の美容施設数223,645施設でカバーすると、480人に1施設の割合で出店されていることになり、激しい生存競争が行われていることが容易に分かる。
引用元;厚生労働省「美容業の実態と経営改善の方策」 美容業改善のポイント
(平成24年3月)
これを見ても明らかに1施設あたりの客数確保が難しくなっていきます。
美容室の数と美容師の数の推移
厚生労働省 平成29年度衛生行政報告
店舗数・人数 増減 美容室 24万7578店 4218店(前年度比1.7%)増 美容師 52万3543人 1万4264人(前年比2.8%)増 引用元;厚生労働省
美容師の働き改革法についてこちらの記事を参考に読んでみてくださいね。
⇒美容室の働き方改革法。労働生産性を上げ人手不足を解消。
コンビニとヘアサロンは?
コンビニよりも多いと言われる美容室です。歯医者などは6万と言われていますからそれよりも圧倒的に多い数ですね。
コンビニと歯医者と美容室
美容室とその他店舗数比較
美容室とその他店舗 店舗数 美容室 24万7578店 歯医者 6万店 コンビニエンスストア 5万6374店 ドラッグストア 1万5049店 百貨店
スーパー5133店 引用元:年報 商業動態統計 経済産業省
客数減少の推移
客数の減少の問題は、これからも加速化することは予測できますね。
客数減少と美容院の数
引用元;厚生労働省「美容業の実態と経営改善の方策」 経営上の問題点別施設数の割合
(平成24年3月)
多くの経営者が客数減少を問題点に上げています。480人に1店舗という割合になっています。
RIKA
コロナでも関係ない!売り上げ前年対比121%になった美容室
⇒美容室リピートアップ講習「コロナでも売上21%増加した!」お客様の声
客数よりもリピート率を上げていくこと
客数減少で利益を上げ続けるには、顧客化すること。顧客化できるとリピート率が上がりますよね。
次にすることは回転数をあげていくことで、客数や単価が低くてもなんとか利益は挙げられます。
一番良いのは顧客化しリピート率を挙げ、客単価が高い、回転数が多い、優良顧客の人数を増やすことです。
顧客化しない新規集客に時間とコストをかけるよりも、今現在の顧客をフォローアップし生涯顧客化することですよ。
客数減少の解決策
- 顧客化しリピート率を挙げる
- 客単価が高い、回転数が多い、優良顧客の人数を増やす
- 顧客をフォローアップし生涯顧客化すること
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まとめ・・・美容室の店舗数のランキングは?1位東京と2位大阪の激戦区解決策!
いかがでしたか?東京は大小含めてもかなり多い店舗数だと思います。経験として言えることは、激戦区の中でも顧客化することで安定していきます。新規集客に気を取られやすいですが、客数よりもリピート率を上げていくことが大切です。
美容室の店舗数のランキング
- 1位:東京21,655店舗
- 2位:大阪15,584店舗
- 3位:愛知11,720店舗
美容師の数
- 1位東京67,050人
- 2位大阪37,009人
- 3位神奈川36,404人
美容室数の一番少ない県
- 鳥取県1,561店舗
美容師の数
- 鳥取県2,647人
客数減少の解決策
- 顧客化しリピート率を挙げる
- 客単価が高い、回転数が多い、優良顧客の人数を増やす
- 顧客をフォローアップし生涯顧客化すること
美容業界の人手不足の記事についてはこちらの記事に書きました。
⇒美容室の77%はスタッフ不足で経営悪化。3年で7割は離職。具体的な解決策。
美容師の働き改革法についてこちらの記事を参考に読んでみてくださいね。
⇒美容室の働き方改革法。労働生産性を上げ人手不足を解消。
美容室の平均客数と平均客単価について参考に読んでみてくださいね。
⇒危ない!美容室の平均客数と平均単価で経営困難な平均年商がわかる。
RIKAはこう思うよ。
美容室は多様化している。
RIKA