美容師はデビューしたら売上は？稼ぐ美容師になれる目標設定。
美容師がデビューしたら売上の目標はどのくらいが良いでしょうか。稼ぐ美容師になるにはどうすれば良いでしょうか。
あなたがどんな美容師のなりたいのかがとても大切ですよ。最終ゴールを決めて、目標設定してみましょう。
美容師がデビューしたら売上は、最終ゴールを決めて目標を立てること、目標達成のくせをつけることが大切ですよ。
美容師の平均の売上は50万前後と言われていますから、まずは平均を超えてみましょう。
今日は私も経験してきた「美容師がデビューしたら売上は？稼ぐ美容師の目標設定」についてシェアしますね。
このサイトでは美容師に特化した『美容室マーケティングとデジタルマーケティング』について解説していきます。
目次
美容師がデビューしたら売上は？稼ぐ美容師の目標設定は？
美容師がデビューしたら売上の目標を立て、達成することが必須になってきますよね。
私がお勧めする売上の目標は、スタイリストの最終ゴールを決めて目標を立てるといいですよ。
美容師としてどんな美容師になりたいのか、実際には売上の金額はどのくらい上げたいのか、年収はどのくらい欲しいのか、などです。
それによってデビューした時の売上の目標を決めると良いですよ。
美容師がデビューしたら売上目標の立て方
- スタイリストの最終ゴールを決める
- 目指す美容師を決める
- 最終ゴールの売上の金額を決める
- 目指す年収を決める
まずは最終ゴールから決めましょう。
RIKA
スタイリストの最終ゴールを決める
あなたが美容師として、どんな美容師になりたいかをまず決めることですよ。
ゴールがなければ迷ってしまいますよね。
例えば売れる美容師になりたい、人気美容師のなりたい、だけでは目標がぼんやりしています。世界一になりたいというのもぼんやりしています。
将来の自分を映像化してはっきり見えるくらいに、より具体的にしてみましょう。
やり方として、紙に100個書いてみましょう。想像しているだけではダメで、書くことではっきりしてきますよ。
最終ゴールを決める
- 将来の自分を映像化してはっきり見えるくらい
- より具体的にする
- 紙に100個書く
100個くらい書くと色々見えてきますよ。
RIKA
売れる美容師と売れない美容師についてはこちら
⇒売れない美容師の指名されない割合はこれ！指名率60％以下は危険！
数字を具体化する
最終ゴールを決めたら、数字を具体化しましょう。
例えばあなたが将来的に自分のお店を持ちたいと思ったら、いったいどのくらいの売上が必要でしょうか？
また何年後にお店を持ちたいか、実際に月日を決めます。
例）
将来お店を持ちたい⇒いつ？
お店を持ったら売上はどのくらい必要？⇒売上の金額
例）
・32歳に店舗を持つ
・売上は最低でも100万以上
こうしてみると売上目標を立てられますよね。デビューした月からいつまでに100万円を売り上げれば良いのか、自分で目標を立てましょう。
数字を決める
- 最終ゴールの数字を具体化
- 自分で目標設定する
サロンの目標でなくあなたの目標を決めましょう。これは公表しなくてもいいんですよ。自分の目標ですからね。あっという間に目標を達成できるようになりますよ。
RIKA
指名されない理由についてはこちらの記事を参考に読んでみてくださいね。
⇒美容師が指名されない本当の理由と共通点はこんなこと！
ライバルは自分
美容師でデビューすると、指名されるかどうか、次回も来店してくれるかどうか、など悩むことが多くなると思います。
そのほか人間関係でも、先輩や後輩などに色々言われて嫌な思いをすることもあると思いますよ。
サロン内だけでなく、お客様からも心無い一言を言われることもあると思います。
けれども、周りがどうかではなく、毎日昨日の自分を超えたかどうか、だと思いますよ。
ライバルは自分
- 周りがどうかではない
- 毎日昨日の自分を超えたかどうか
10年間の経験があっても成長のない1年を繰り返しているだけでは、年数が過ぎただけですよね。
2人の10年生美容師がいたとします。
1人は1年1年を自分の成長のために使い、もう1人は同じ毎日を10年間過ごしたら、同じ10年生の美容師でも全く違った美容師人生になりますよね。
毎日小さな変化でわからないかもしれないけど、5年後10年後は大きく変わってしまいます。
RIKA
スタイリスト1年生の売上は？
スタイリスト1年生の売上は、上記したように最終ゴールによって変わります。
実際の数字は、美容師の平均売上が50万前後という数字が出ていますから、まずは平均を超えていきましょう。
目標を達成するクセをつけると良いですよ。勝ちグセってありますからね。負け癖がつくと目標達成できなくても、なーんにも感じなくなります。
目標達成可能な数字目標を立てて、少しずつクリアーして勝ち癖がつくと上がっていきます。
自分に自信を持たせるのは、自分ですよ。自己肯定はとても大切です。（慢心はダメですよ）
スタイリスト1年生の目標
- 最終ゴールに合わせて目標を立てる
- 美容師の平均売上が50万前後
- 目標を達成するクセをつける
- 目標達成可能な数字目標
- 自己肯定はとても大切
私の後輩で「実家に戻って奥さんと2人で美容室をやるのが夢」と言っていた彼は、アシスタントから100万円を売り上げました。
その後年々売上を伸ばし200万を超え、デビューからわずか数年（4年かな？）で店長になりまだまだ数字を伸ばしていますよ。
まとめ・・・美容師はデビューしたら売上は？稼ぐ美容師になれる目標設定。
いかがでしたか？サロン規定もあると思いますが、あなたがどんな美容師になりたいのかがとても大切です。
数字は具体的にあなたに色々教えてくれますよ。
美容師がデビューしたら売上目標の立て方
- スタイリストの最終ゴールを決める
- 目指す美容師を決める
- 最終ゴールの売上の金額を決める
- 目指す年収を決める
最終ゴールを決める
- 将来の自分を映像化してはっきり見えるくらい
- より具体的にする
- 紙に100個書く
数字を決める
- 最終ゴールの数字を具体化
- 自分で目標設定する
ライバルは自分
- 周りがどうかではない
- 毎日昨日の自分を超えたかどうか
スタイリスト1年生の目標
- 最終ゴールに合わせて目標を立てる
- 美容師の平均売上が50万前後
- 目標を達成するクセをつける
- 目標達成可能な数字目標
- 自己肯定はとても大切
RIKAはこう思うよ。
昨日の自分を越えよう。
RIKA
