美容師のアシスタント教育でダメスタッフが育つ。解決策4つ。
美容師のアシスタント教育で悩んでいませんか?アシスタント教育でダメスタッフは育ちます。ダメスタッフを育成してしまっているのは教える側の責任ですよ。
今時の子は練習しないとか、昔はこうだったとかとはやめましょうね。何千年も前から、教育に関して繰り返されていて今に始まった事ではないからです。
それよりも前衛的に建設的に考えた方が、どんどん育ちますよ。教育に正解はないし、試行錯誤が当たり前。
美容師アシスタントの教育は、目標やカリキュラムを設定したままにしないこと、オーナーの想いやサロンコンセプトを伝えていくことです。
スタッフ教育は教える側も教えられる側も、どんな人間になるのかがとても重要だと思っています。
長年の美容師歴で実践してきた「美容師のアシスタント教育」について解説していきますね。
このサイトでは美容師に特化した『美容師マーケティングとWEBマーケティング』を詳しく解説中!ぜひ参考にしてね!
目次
美容師のアシスタント教育でダメスタッフが育つ
美容師のアシスタント教育は、毎年改善していますか?いつも通りでしょうか?
サロンの中にアシスタント歴が長いスタッフがいれば、その教育方法や教え方が良くないのだと思いますよ。
アシスタントからスタイリストになるまでの期間やカリキュラム、どんなスタイリストになって欲しいのかなど目標を立てていくと良いですね。
サロンとしてコンセプトも伝えていくことが大切です。オーナーとしての想いを伝えていくことでアシスタントにも迷いがなくなってきますよ。
アシスタント教育ポイント4つ
- スタイリストになるまでの目標
- カリキュラム
- サロンコンセプト
- オーナーの想いを伝える
スタイリストになるまでの目標
スタイリストになるまで目標を立てます。またどんなスタイリストを目指しているのかの目標も大切ですよね。
アシスタント自身の目標について、どんな美容師になりたいのかということも聞くことでオーナーとの想いとズレを防ぐことができますよ。
もしコンセプトに沿った美容師になって欲しいなら、伝えなければアシスタントにとって辛いものになります。
みんなの様子を見ればわかるでしょ、ということでは育たないですよ。個別ミーティングを月に1度は開き、オーナーの想いや目標の再確認など必要になってきます。
スタイリストになるまで
- 月一個別ミーティング
- 目標を確認する
- オーナーの想いやサロンコンセプト
スタッフの育成についてこちらの記事を参考に読んでみてくださいね。
⇒サロンのスタッフ育成で辞めない子に育てるには?解決策は4つ。
カリキュラムは改善していくもの
サロンによってカリキュラムは項目が様々ですよね。カリキュラムも一度作ったらそのままではなく、改善し続けることは必要です。
アシスタント歴が長い、生産性の悪いスタッフがいるなどスタッフ育成がうまくいっていない場合は作り直す必要がりますよね。
また、ミーティングによってアシスタントの悩みやつまずきを聞き出し、改善することも必要になってくると思います。
マーケティングや接客などもカリキュラムに入れて、生産性の高いアシスタントにします。
アシスタントのカリキュラムについてはこちらの記事を参考に読んでみてくださいね。
⇒美容室のアシスタントはカリキュラムで辞める確率が上がる
カリキュラム
- 作りっぱなしにしない
- アシスタント歴が長いなら作り直す
- 悩みやつまずきがあれば改善する
- ステップ式にしモチベーションを保つ工夫
- 無駄な項目を排除
- 生産性の高いアシスタント
カリキュラムをステップ式にその都度進み具合やつまずきなどをチェックし導くことが必要です。無駄な項目を排除し、生産性の高いスタイリストを育てることは双方にとって有益ではないでしょうか。
中にはやっていくうちに、お客様を担当することに不安を感じアシスタント止まりでいいというスタッフも出てきますね。
RIKA
アシスタントの練習についてはこちらを参考に読んでみてくださいね。
⇒美容師アシスタントが朝練しない?99%は5つのポイントで改善。
サロンのコンセプトは伝わっていますか?
サロンのコンセプトは伝えていますか?アシスタントが、コンセプトと違う方向に向いているなら伝わっていないかもしれませんね。
コンセプトについてはくどいくらいに伝えなければ伝わらないんですよね。また、伝え方も大切になってきます。
どんなに素晴らしいサロンコンセプトがあっても、伝わっていないと行動できないんですよね。迷いが出てきてしまうんです。
スタッフが思うように育たなければ、サロンコンセプトについて話し合いサロン全体で共有すること。
サロンコンセプト
- 共有する時間を保つ
- 伝わらないと迷いが出る
- 伝える努力をする
スタッフの育成についてこちらの記事を参考に読んでみてくださいね。
⇒サロンのスタッフ育成で辞めない子に育てるには?解決策は4つ。
オーナーの想いを伝えていますか?
オーナーのサロンコンセプトはもちろんですが、想いは伝えていますか?
アシスタントは発展途上ですから、先が見通せていないんですよね。迷いや悩みも出てくるし、不満や不安も出てきます。もちろん希望も大きく膨らむこともありますよね。
美容師としての情熱や想いはアシスタントにとって、とても勇気づけられるものですよ。どんな想いで美容師をやっていて、どんな想いでサロンを運営しているのか、など伝えることは大切です。
オーナーの想い
- サロンを運営する想い
- 美容師としての情熱や想い
- 伝えないと届かない
アシスタント教育といっても、教える側も教えられる側も人として成長し合うことですよね。どんな人間になったかが重要だと思っています。
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まとめ・・・美容師のアシスタント教育でダメスタッフが育つ。解決策4つ。
アシスタント教育は教える側も教えられる側も、どんな人間になるのか、また人として成長することが重要だと思っています。
アシスタント教育ポイント4つ
- スタイリストになるまでの目標
- カリキュラム
- サロンコンセプト
- オーナーの想いを伝える
スタイリストになるまで
- 月一個別ミーティング
- 目標を確認する
- オーナーの想いやサロンコンセプト
カリキュラム
- 作りっぱなしにしない
- アシスタント歴が長いなら作り直す
- 悩みやつまずきがあれば改善する
- ステップ式にしモチベーションを保つ工夫
- 無駄な項目を排除
- 生産性の高いアシスタント
サロンコンセプト
- 共有する時間をもつ
- 伝わらないと迷いが出る
- 伝える努力をする
オーナーの想い
- サロンを運営する想い
- 美容師としての情熱や想い
- 伝えないと届かない
スタッフの育成についてこちらの記事を参考に読んでみてくださいね。
⇒サロンのスタッフ育成で辞めない子に育てるには?解決策は4つ。
アシスタントのカリキュラムについてはこちらの記事を参考に読んでみてくださいね。
⇒美容室のアシスタントはカリキュラムで辞める確率が上がる
アシスタントの練習についてはこちらを参考に読んでみてくださいね。
⇒美容師アシスタントが朝練しない?99%は5つのポイントで改善。
RIKA はこう思うよ。
アシスタント歴が長いのは問題。
RIKA