新規がこない美容室の理由は?紹介や口コミされる具体的ポイント。

新規がこない美容室の理由はなんだと思いますか?また紹介や口コミもされないというのも理由があるんですよ。
新規がこない美容室の理由は、認知されていない、ターゲットのいない場所で集客しているからです。口コミや紹介されるポイントはサロンコンセプトやUSP(独自性の強み)が明確で伝えやすいことです。
またヘアデザインは美容師にとって広告ですから、話題になりやすく口コミや紹介につながります。。
今日は私も実践してきた集客の基本「新規がこない美容室」が紹介や口コミをされるポイントについて解説していきます。
目次
新規がこない美容室の理由は?
新規がこない美容室はどんな理由があるのかというと、集客するには認知されないとお客様は来てくれませんよ。
単純に存在を知られていない、ということになりますよね。存在を認知されてから、そこから始めて集客につながります。
イメージとしては、山の中に美容室があり存在すら知られていない状態だと思ってくださいね。
認知されるには、紹介や口コミ、チラシなどの広告と、ネット検索、SNSやyoutubeで認知されるなどもあります。
これらを上手に使って認知活動し集客につなげていくと、美容室に新規こない悩みが解決できますよ。
新規がこない美容室
- 集客するには認知されることが先
- 認知活動をする
- ターゲットがいる場所をリサーチ
ただし、あなたのターゲットがいる場所をリサーチすることがとても大切ですよ。RIKA
美容室で新規を集客するには?
集客の前には認知されなければ始まりませんが、新規のお客様が何で情報を得て美容室を検討したかの統計(2017)出ています。
男性客や女性客ともに、1位は家族や知人からの紹介や口コミ、2位はインターネットの店舗検索サイト、3位お店の外観や外から見える中の様子、4位お店のホームページやSNS、5位タウン誌・フリーペーパー・チラシ等になっています。
美容室を検討する情報源
お店を検討する情報源 | 男性客% | 女性客% |
家族や知人等の口コミ・紹介 | 37 | 33 |
インターネットの店舗検索サイト | 33 | 33 |
お店の外観や外から見える中の様子 | 22 | 19 |
お店のホームページ・SNS | 21 | 18 |
タウン誌・フリーペーパー・チラシ等 | 19 | 12 |
利用者のSNSの投稿 | 7 | 6 |
スマートフォンで見られる地図 | 4 | 7 |
看板や交通機関 | 4 | 4 |
ターゲットがいる場所で集客する
集客するには認知活動をしなければいけませんが、あなたのターゲットがいる場所をまずリサーチしましょう。
美容室に新規が来ないのは、あなたがターゲットのいないところで集客しているからですよ。
そもそもターゲットも決めていなければ集客はできません。「たくさんのお客様に来て欲しい」「誰でもいいから来て欲しい」というのは最も集客できない理由の一つです。
まずはターゲットを決めて、そのターゲットが何に関心を持ち行動しているのかをリサーチしましょう。検索するタイプ、 SNSをよく閲覧する、チラシをよく利用するなどを調べてみましょう。
例えばインスタグラムがいいと聞いて、インスタグラムで認知しようと思っても、あなたのターゲットがインスタグラムをあまり使わないタイプだったら、集客はできませんよね。
ターゲットがいるところで集客する
- ターゲットがいる場所をリサーチ
- ターゲットが何に関心を持ち行動しているかリサーチ
美容室が集客で成功するにはターゲットがいる場所を探すことから始めましょう。
RIKA
webマーケティングの必要性は?
今現在は、10〜30代はネットで美容室を探す、40代以上はネット以外から美容室を探していますよね。上記の表のように、家族や知人の紹介や口コミと、ネットで店舗検索サイトから探す、が半々になっています。
美容室などの店舗型は、地域密着で人対人ということは変わることはないですから、口コミや紹介も美容室を選ぶポイントは変わらないと思います。
ただ数年後、早ければ1年くらいでネット検索ももっと伸びると思いますよ。
webマーケティングの必要性は?
- 10〜30代はネットで美容室を探す
- 40代以上はネット以外から美容室を探す
- 数年後はネットで店舗検索サイトから探すようになる
新規獲得は紹介や口コミが圧倒的
ネット検索は今後も伸びていくと思いますが、美容室は人から人へと口コミや紹介で広がる方が圧倒的に強いです。
なんでもそうですが、良い情報や良い価値はつい人に紹介したくなるし口コミしやすくなりますよね。
webマーケティングを始めてからは、特にそう思います。Yahoo!やGoogleの中枢で成功された方(名前を忘れました)が「webの世の中になっても、webを見た後に口コミで広がる方が拡大や認知が早い」と言っていましたが、本当にそう思います。
webは手段や道具に過ぎず、人を動かすのは人だとつくづく納得しています。
新規獲得はwebと口コミはどっち?
- 美容室は人から人へと口コミや紹介で広がる方が圧倒的に強い
- webは手段や道具に過ぎず、人を動かすのは人
紹介や口コミされるには
紹介や口コミはどうすれば口コミされるかなんですが、お客様が友人同士や家族でいた場合に特徴などを思わず言ってくれるかどうか、なんですよ。
特徴は印象に残ることですが、サロンのコンセプトやUSP(独自性の強み)になります。
また顧客満足度が高いお客様は思わず口コミしたくなるんですよね。美容師の商品であるヘアデザインが良いと、「どこの美容室行ってるの?」と話題になります。
ヘアデザインはそのまま広告塔になりますよね。(歩く広告塔です)
私の新規獲得は10数年以上(15年以上)も、広告やネットなどを一切使わず口コミや紹介だけでした。口コミや紹介が増えたためにお断りするまでになりました。
それでも前年対比を落とさずに上げ続けることができました。
紹介や口コミされるには
- 特徴を思わず言ってくれる
- サロンのコンセプトやUSP(独自性の強み)
- 顧客満足度が高いお客様は思わず口コミする
- ヘアデザインは広告塔
まとめ・・・新規がこない美容室の理由は?紹介や口コミされる具体的ポイント。
いかがでしたか?新規がこない美容室は様々な理由がありますが、一つ一つ見直していくと必ず解決できますからやってみてくださいね。
新規がこない美容室
- 集客するには認知されることが先
- 認知活動をする
- ターゲットがいる場所をリサーチ
美容室を検討する情報源
お店を検討する情報源 | 男性客% | 女性客% |
家族や知人等の口コミ・紹介 | 37 | 33 |
インターネットの店舗検索サイト | 33 | 33 |
お店の外観や外から見える中の様子 | 22 | 19 |
お店のホームページ・SNS | 21 | 18 |
タウン誌・フリーペーパー・チラシ等 | 19 | 12 |
利用者のSNSの投稿 | 7 | 6 |
スマートフォンで見られる地図 | 4 | 7 |
看板や交通機関 | 4 | 4 |
ターゲットがいるところで集客する
- ターゲットがいる場所をリサーチ
- ターゲットが何に関心を持ち行動しているかリサーチ
webマーケティングの必要性は?
- 10〜30代はネットで美容室を探す
- 40代以上はネット以外から美容室を探す
- 数年後はネットで店舗検索サイトから探すようになる
新規獲得はwebと口コミはどっち?
- 美容室は人から人へと口コミや紹介で広がる方が圧倒的に強い
- webは手段や道具に過ぎず、人を動かすのは人
紹介や口コミされるには
- 特徴を思わず言ってくれる
- サロンのコンセプトやUSP(独自性の強み)
- 顧客満足度が高いお客様は思わず口コミする
- ヘアデザインは広告塔
RIKAはこう思うよ。
あなたが口コミされるポイントはなんですか?
RIKA