一番悩む問題はアシスタント教育だった。先輩として心がけたこと。
こんにちは!RIKA( @rich.beauty.tokyo)です。
私が一番悩む問題はアシスタント教育でした。美容師に限らず、教育は難しい問題ですよね。
厳しすぎてもついてこれないスタッフを生んでしまいます。そのバランスが難しいところです。
私がスタッフ教育で悩んだ問題は、目標に対する気持ちのズレがあったこと、人としてのあり方を教えること、社会人としてのあり方でした。
長年の美容師歴で実践してきた「私がアシスタントで悩んだ問題」について書いていきますね。
このサイトでは美容師に特化した『美容師マーケティングとWEBマーケティング』を詳しく解説中!ぜひ参考にしてね!
目次
一番悩む問題はアシスタント教育。目標のズレで苦しんだ。
仕事の中でも教育はとても難しく、悩ましい問題でしたね。
在籍していた会社は教育システムが管理されていましたから、カリキュラムについて悩むことはありませんでした。
難しく感じていたことはモチベーションや目標や目的が違うために、気持ちのズレが出てしまうことでしたね。
私が美容師で一番目標にしていたのは、世界を目標に挑戦していきたいことでした。海外で仕事をしたい、移住したいと思っていたんですよね。
美容師を目指す人は目標がそれぞれ違いますから、美容師になった後にズレが出てくると思うんです。
そのサロンのコンセプトやオーナーのビジョンを理解した上で就職しますから、お互いのビジョンは合っているはずなんですよね。
それでも入社3年以内に辞めていくスタッフが多いのが現状で、スタッフ不足が多かったですね。
RIKA
アシスタントのカリキュラムについて
⇒美容師アシスタントが練習しない?カリキュラムで改善する方法。
3年で7割が離職するアシスタント
実際のデータでも、全国の美容師の離職率は3年で7割は離職すると出ていますよね。
頑張って練習してもスタイリストになる前に辞めていくスタッフも数多くいました。今もサロンオーナーさんや店長さんから聞くと、3年生〜10年生の間のスタッフがいないということです。
原因は、低賃金や社会的地位の低さです。またアシスタントの期間が3年にしているサロンが多く、スタイリストになる前に退職する美容師が多いということになりますね。
美容師が3年で7割が退職する記事はこちらに詳しく書きました。
⇒これが美容室のスタッフが3年で7割も辞める解決策と具体例
アシスタントの期間が3年以上になってしまっている美容師も多く見かけます。
RIKA
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私がアシスタントの頃はこちら
⇒私がアシスタントだった頃。生産性日本一サロンのヘルプとは?深い配慮に泣いた日。
先輩として後輩の指導に心がけていたこと
初めての後輩ができた時、すごく嬉しかったですね。
今でもよく覚えていますが、研修が終わった後輩を研修場所まで迎えにいき電車でサロンに連れて帰ってきました。
初めての後輩にすごく緊張しながら教えた記憶がありますね。
いつも後輩指導で思っていたことは、仮に辞めて他店舗へ行ったとしても需要があり必要とされる美容師になってほしいこと。
それはどんなサロンの客層にも愛される、通用するということにつながります。自分のサロンをオープンしてもお客様が通い続けることですよね。
人としてどうあるべきかを教えることで、美容師を辞めて異業種の仕事をしても通じることですよね。
後輩の指導で心がけたこと
- 他店舗でも需要があること
- 必要とされること
- 人してどうあるべきか
- 社会人としてどうあるべきか
厳しい指導だったと思いますが、「厳しかったけど、今の自分は向川さんのおかげです」と言ってくれることが嬉しいですよね。
「厳しかったけど」と前置きされますから、厳しかったのは間違いない事実ですね(笑)
RIKA
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美容師の第一目標だったスタイリスト合格の道はこちら
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大きな目標と身近な目標
スタッフの目標を確認し、どんな美容師を目指しているのかで、指導の方法も変わってくると思います。
そのスタッフの目標や気質によって声の掛け方や、練習方法も変えた方が良いと思いますね。
自分の練習方法が、人によっては苦痛に感じて成果が出せないことは多いです。
私は技術指導は難しく感じなかったのですが、社会人としてのあり方や人としてどう成長させるか、ということの方が難しかったですね。
美容師は特に人と接していく接客業ですから、人としてどうあるべきか、社会人としてはどうなのかということの方が重要だと私は思っています。
RIKA
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まとめ・・・一番悩む問題はアシスタント教育だった。先輩として心がけたこと。
後輩の指導、スタッフ教育は思い通りにならないことは当たり前なのかもしれませんね。
後輩の指導で心がけたこと
- 他店舗でも需要があること
- 必要とされること
- 人してどうあるべきか
- 社会人としてどうあるべきか
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RIKA はこう思うよ。
優秀な後輩に恵まれました。幸せ者です。
RIKA