美容師のアシスタントの教育は目標とやる気スイッチでぐんぐん伸びる!
美容師のアシスタントの教育は、教える側も教えられる側も「人として成長し合う」ことですよね。どんな人間になったかが重要だと思っています。美容師のアシスタントの教育は正解はなく、「自分の成長と共にある」と私は思っています。
美容師のアシスタントの教育でやる気スイッチは、大きな目標の前に10秒程度の小さな目標を立て、行動する。たった10秒の行動をたてると、人間の脳はドーパミンが出て「やる気」や「モチベーション」も上がりますよ。また、達成できない癖をつけないことも重要ですね。
さらに早い段階で生産性の上げられるスタイリストに育てる方が良いです。アシスタント歴が長いと、生産性の低いスタッフを多く抱えることになりますよ。
美容師のアシスタントの教育で悩んでいませんか?
以下をチェック
- アシスタントがやる気がない
- アシスタントが練習しない
- アシスタントとの人間関係
- アシスタントの育て方
今日は美容師として長年経験した、美容師のアシスタント教育について、経験をもとに書いていきます。参考に読んでみてくださいね。
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目次
美容師のアシスタントの教育
美容師のアシスタントの教育で悩む先輩美容師や、美容室の経営者や店長は多いと思います。また、美容室の教育係になっている美容師も悩んでいることと思います。
美容師を長く経験した私も、美容師の教育や美容師の育成は一番悩む問題でした。美容師のアシスタントの教育は正解はなく、自分の成長と共にあると私は思っています。
スタッフに教えていると思っていても、実は自分が再教育されていること同じなんですよね。
そうはいっても、アシスタントがやる気がなかったり、なかなか練習しない、など困るなぁと思うことがあると思います。クライアントさんからのご相談で多いのが、アシスタントとの人間関係やアシスタントの育て方がわからないといったご相談も多いですね。
美容師のアシスタント教育
- アシスタントがやる気がない
- アシスタントが練習しない
- アシスタントとの人間関係
- アシスタントの育て方
一つ一つ見てみましょう^^
RIKA
美容師育成と求人方法
⇒美容師のz世代と育て方。早期離職を防ぐ教育と求人方法の具体例。
アシスタントがやる気がない?
アシスタントがやる気がない、ということはよくあることだと思います。私自身もアシスタントの時はやる気が出ないとい時がありましたよ。
どうしても人間ですから、いつまでもモチベーションを保つということは難しいですよね^^
美容師の仕事は立ち仕事ですから、疲れもたまりやすく、精神的にしんどくなることも多いです。そんな時の切り替え方法として「今日1日の単位で区切って頑張る」昨日のことも明日のことも考えないこと。そうすると目の前のことに集中することができますよ。
それでもアシスタントさんは、「どうもやる気が出てないなぁ」という時もちろんありますよね。そんな時は「10秒アクション」がオススメ。これは何かというと、「たった10秒だけ行動する」を小さな目標にすると、脳にドーパミンが出てその後がスムーズにスタートできるというもの。
これは私も実践していることでオススメなのが、「行動が先」で「やる気は後」からついてくる、というものです。美容師のやる気スイッチの作り方はこちら⇒美容師のモチベーションは10秒で上がる!やる気スイッチの作り方。
美容師のアシスタントのやる気スイッチ作り方
- 「行動が先」で「やる気は後」
- 「たった10秒だけ行動する」を小さな目標にする
- 「10秒アクション」で脳にドーパミンが出る
- 「10秒アクション」でスタートできる
練習のやる気スイッチ作りましょう。
RIKA
美容師のスタッフ教育でインスタグラム
⇒美容師のアシスタントがインスタで集客できるポイント特集!
アシスタントが練習しない?
美容師アシスタントが練習しない問題で、どうすれば率先して練習するのか、なぜ言わなければ練習しないのか悩みますよね。分かりますよ、本当に。
しかし、何も言わずに練習してほしい、という気持ちもわかりますが「アシスタントは育てるもの」なんですよ。
いろいろ言ったりやったり、嫌になっちゃう気持ちも、もちろん分かりますよ
RIKA
そんな時はまず美容師のアシスタント教育で、練習しやすいようにカリキュラムも工夫しましょう。カリキュラムという形を作り、目標を再度設定すると良いですよ。アシスタントのカリキュラムについて⇒美容師アシスタントが練習しない?カリキュラムで改善する方法。
また目標設定がぼやけていると、着地点が見通せないためにサボりたくなってくるんですよね。さらにモチベーションを上げるためにも周りの先輩スタッフのフォローアップも欠かせないですよ。
アシスタントが練習しない
- カリキュラムがあいまい
- カリキュラムが厳しい
- 目標設定がぼやけている
- フォローアップがない
アシスタントからスタイリストになるまではこちら
⇒美容師アシスタントは何歳まで?25歳でスタイリストになれない理由。
サボりたくなるようなカリキュラム、作ってない?
RIKA
美容師スタッフ育成練習方法
⇒美容師アシスタントが朝練しない?99%は5つのポイントで改善。
美容師のアシスタントのやる気スイッチの作り方
では前章で書いた、たった10秒のアクションでやる気スイッチが本当に入るの?美容師のモチベーションは上がるの?ということを「ワイディング」で例えてみます。
例えば、朝の練習でワイディングを30分、週3回やろうと決めても、実際には3日坊主で終わることが多いですよね。準備などを含め、30分間やるということを辛いものと思ってしまい、なかなか続かない。
しかし、週3回の30分間のワイディングという大きな目標の前に、「ウィックを出す」という10秒程度の小さな目標を立て、行動する。するとたった10秒の「ウィックを出す」ことで、人間の脳はドーパミンが出て「やる気」や「モチベーション」も上がるんだそうですよ。
ウィックを出したら「やっぱりやめた」とはならず、わざわざウィックをしまったりせず「やろう」とスタートできるということです。(ここでウィックをしまう、となると別の問題がありますね)
このことから、準備を先にする、道具を揃える・買うなど背中を押してあげると、勝手にドーパミンが出るんですね。
10秒アクションでやる気スイッチ
- 10秒程度の小さな目標を立て、行動する
- 準備を先にする
- 道具を揃える・買う
- 背中を押してあげる
10秒アクションは脳科学で実証済み、たくさんの本が出ていますよ^^
RIKA
やめない子に育てる方法
⇒サロンのスタッフ育成で辞めない子に育てるには?解決策は4つ。
美容師スタッフの店販アップ術
⇒美容師のアシスタントが店販を月に30万円売る方法
アシスタントとの人間関係
アシスタントとの人間関係でも悩むことも多いですよね。アシスタントがなかなか本当のことを言ってくれない、何を考えているのかわからない、などです。
オーナーのサロンコンセプトはもちろんですが、オーナーの「ビジョン」や「ミッション」、「想い」は伝えていますか?
RIKA
アシスタントは発展途上ですから、先が見通せていないんですよね。迷いや悩みも出てくるし、不満や不安も出てきます。もちろん希望も大きく膨らむこともありますよね。
美容師としての情熱や想いはアシスタントにとって、とても勇気づけられるものですよ。どんな想いで美容師をやっていて、どんな想いでサロンを運営しているのか、など伝えることは大切です。
オーナーの想いを共有
- サロンを運営する想い
- 美容師としての情熱や想い
- 伝えないと届かない
アシスタント教育は、教える側も教えられる側も「人として成長し合う」ことですよね。どんな人間になったかが重要だと思っています。
RIKA
アシスタントへの思いはこちら
⇒一番悩む問題はアシスタント教育だった。先輩として心がけたこと。
美容師スタッフ育成
⇒先輩から聞く言葉は栄養にもなるし毒にもなる。あなたの影響力について。
アシスタントの育て方
美容師アシスタントの育て方は悩みますよね。ひと昔前の「背中を見て覚えろ」というのでは、落ちこぼれを生んでしまいますよね。
早い段階で生産性の上げられるスタイリストに育てる方が良いです。アシスタント歴が長いと、生産性の低いスタッフを多く抱えることになりますよ。アシスタントの生産性アップ法⇒美容室のアシスタントが生産性を伸ばすには?具体例付き!
そのためには、目標設定しカリキュラムを組んで、一人で抱え込まずにサロン全体で共有していくことが大切です。スタートアップは個人ミーティングをし目標設定やカリキュラムを組むことを始めると良いと思いますよ。
スタートアップ
- 目標設定
- 個人ミーティング
- カリキュラム
またフォローアップも大切です。モチベーションアップを工夫していくことも育成の一つですよね。
RIKA
美容師が効率よく練習するには
⇒美容師が効率よく練習するには?結果を出す練習方法と具体例。
アシスタントの目標設定は?
美容師のアシスタント教育では、技術的なことも接客なども、明確な目標設定があると良いですよね。
あまり大きな目標は達成が難しいために、達成しない癖がついてしまいます。また、達成しないことに対して何も感じなくなってしまいますよね。
「何も感じない」というのが厄介で、達成しなくて悔しいとか次こそ頑張るということがないまま、売り上げが上げられないスタイリストになっていきます。
美容師アシスタント 目標 例
美容師アシスタント教育の目標
- 明確な目標設定
- 大きな目標にしない
- 目標達成可能な小さな目標にする
- 達成しない癖をつけない
どんな小さなことでも達成感を味わうと自己肯定感も生まれ自信につながりますよね。
RIKA
美容師のアシスタントの目標について
⇒美容師のアシスタントが目標を立てる時の例とは?目標達成可能にすること。
美容室のお客様アンケートのテンプレ付き
⇒美容師の接客はアンケートで劇的に改善する!テンプレ付き。
アシスタントと目標を共有する
教える側も教えられる側も「同じ目標」を持った方が良いですよね。スタートアップは、オーナーがどんな「目標」を持ちどんな「スタイリスト」になってほしいのかをまず伝えることです。
またアシスタントの具体的な「目標」も聞くことが大切です。お互いに共有し合うことですね。
さらに個人ミーティングをし、迷いやつまずきがないかを積極的に聞いていくようにするといいと思いますよ。
RIKA
美容師のスタッフ教育先輩と後輩
⇒後輩の指導で困った時の対処法。美容師スタッフ教育のあり方
個人ミーティング
個人ミーティングは頻繁に重ねた方が良いと思いますよ。最低でも月に1度は実行することをお勧めします。
目標までの悩みや、つまずきを小さなうちから摘み取っていくと大きな問題にならずに済みます。
教える側から問いかけていくことがとても大切ですね。
RIKA
個人ミーティングの重要性
- 最低月に1度
- 小さなつまずきを摘み取る
- 問いかけて聞き出していく
- 悩みを言いやすい環境を作る
アシスタントが悩みを打ち明けにくい、不満や不安を言いにくい環境を作ってしまわないようにします。
RIKA
美容師のやる気が出るミーティング
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まとめ・・・美容師のアシスタントの教育は目標とやる気スイッチでぐんぐん伸びる!
いかがでしたか?
美容師のアシスタント教育
- アシスタントがやる気がない
- アシスタントが練習しない
- アシスタントとの人間関係
- アシスタントの育て方
10秒アクションでやる気スイッチ
- 10秒程度の小さな目標を立て、行動する
- 準備を先にする
- 道具を揃える・買う
- 背中を押してあげる
オーナーの想いを共有
- サロンを運営する想い
- 美容師としての情熱や想い
- 伝えないと届かない
スタートアップ
- 目標設定
- 個人ミーティング
- カリキュラム
美容師アシスタント教育の目標
- 明確な目標設定
- 大きな目標にしない
- 目標達成可能な小さな目標にする
- 達成しない癖をつけない
個人ミーティングの重要性
- 最低月に1度
- 小さなつまずきを摘み取る
- 問いかけて聞き出していく
- 悩みを言いやすい環境を作る
個人ミーティングの重要性
- 最低月に1度
- 小さなつまずきを摘み取る
- 問いかけて聞き出していく
- 悩みを言いやすい環境を作る
やめない子に育てる方法
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RIKA