富士山に頂上した子供の時は4歳。夏休みの思い出は美容師の両親と弟と。

2023年8月28日

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向川 利果

　

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向川 利果

向川利果/元パリコレ美容師/美容トータルプロデューサー/トップブランディングプルデューサー/コンサルタント/デジタルマーケッター｜パリコレクション・東京コレクション等ナオミ.キャンベル・シンディ.クロフォード・ケイト.モスなどスーパーモデルを数多く担当。グローバルコングレス世界大会日本代表。国内外の豊富な実績や経験をもとに「売り上げ100万円」を目指している美容師やサロンにマーケティングをコンサルティング。異業種サロン系スーパーバイザーとして相談が後を絶たない。/テレ朝ワイドスクランブル・テレ朝サンデーステーション・読売テレビ・朝日出版社AERA解説

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夏が終わるころに思い出すのが、幼少の頃に何度も登った富士山のこと。夏休みに富士山に登った思い出を、よく絵に描いた記憶があります。

私が富士山に頂上した子供の時は4歳の時。夏休みの思い出は美容師の両親と弟の4人で、子供でも富士山に登山したことが感動した記憶でした。両親は幼い頃から小さな山に慣れさせたため、富士山に子供でも登頂できました。

子供が富士山で高山病になる危険性もあり、大人でも富士山に登るにはガイドは必要ですか？と聞かれれば、イエスと答えるでしょう。

また美容室のレクレーションとして、美容師が富士山に登山するのもおすすめしますよ！

今日は夏の思い出とともに、富士山に子供が登山できるのかや、富士山に登るにはガイドは必要ですか？についても書いてみたいと思います＾＾

富士山に子供が登山できるの？

私の父と母は美容師でした。火曜日が休業日で、ほとんどがアウトドアを楽しむために外出していたと思います。

美容師という職業柄か屋内の仕事のため、リフレッシュのために外に出かけ、海や山にはしょっ中、連れて行かれましたよ。

あまり遊園地（ディズニーランドはまだまだなかった頃）にも行った記憶がないんですよね。両親は、富士山に子供でも登山させようとはじめは東京や神奈川の小さな山にハイキングに行ったり、登ったりしました。

小さな頃から、ハイキングや小さな山などで遊びながら慣れさせていたと、今は思いますね。

いつも山では父が先頭で、私、弟、母の順番で、山道や獣道をかきわけて登った記憶があります。小さい頃の思い出は、そういう草をかきわけて大きな段差を必死で登った記憶と、湘南の海で泳いだり潜ったり、釣りやキャンプなどのアウトドアしか記憶がありません。

美容師同士の夫婦だと、おしゃれな場所に出かけたり、レストランで食事するなどあると思うけど、ほとんどないんですよね。東京からわざわざ離れた山や海に行くことが好きだったようですね。

富士山に頂上した子供の時は4歳

美容師の母は世界大会に日本代表で出場し、父も当時は男性美容師がほとんどいない男性美容師のはしり、山本リンダなど芸能人を多く担当していました。

そのためか、父と母は日本一高い山ということで、子供でも富士山を体験させたかったのかな、とも思います。（日本一になれ！ということだったのかな？結果的に私も世界大会に行きました）子供でも富士山は日本一高い山ということはよく知っていますよね。

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父と母はわたしたちきょうだいに、初めは小さな山から試しながら、富士山を目指したんだと思います。

初めて富士山に行った時は、4歳頃で、ほとんど泣いてばかり。おそらく何度か富士山に行き、少しずつ少しずつ慣らしていったのだと思います。

その頃の富士山はほとんど人に会わないし、草も何もなく、木の杭に裸電球があり、真っ暗な山道を照らしていました。幼稚園のころに書いた絵は、いつもこの富士山の絵でした。

⇒幼稚園の先生にも友達にも「なんの絵？」とよく聞かれたクレヨンで書いた絵はこんな感じ

今はあるかわかりませんが、かならず何合目かの地点で鈴がついた木の杖（金剛杖というらしい）と、富士山が書かれたペナント（今もあるのかな？w）を買いました。家には何本も杖がありペナントも何枚もあったのでかなりの回数、登ったんだと思いますよ。

人に話すと「富士山は子供でも登頂できるの？」とよく聞かれます。ところがテレビの特集で、ある幼稚園の遠足で富士山の登頂をめざす、というドキュメンタリーをやっていましたので、登っている子供もいると思いますよ。

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富士山で子供は高山病になる？

しかしながらまだ小さいため深夜は、父は私をおんぶし、母は弟をおんぶしていました。もちろん途中から降ろされて、ビービー泣いても知らん顔されて先に行ってしまったこともありましたが・・（もちろん見える範囲ですが）

富士山で子供が高山病になる可能性は大きいと思いますが、私は高山病になった記憶はありません。なにしろ1年中、山や海にしょっ中行っていたので、体が慣れていたのかもしれませんね。

それでも、硫黄の匂いやだんだんと空気が薄くなる感じ、疲労感、寝不足や暑さなどでキツかった記憶があります。初めて富士山に行っていきなり頂上は目指さない方が良いと体感的に思います。（大人でも超きついと思います）

富士山に連れて行ってくれた頃の父と母は20代だったので、美容師の仕事をしながらも、休みの日に富士山へ行くことができる体力があったんだと思うと驚きます。（私には考えもつかない）

美容師は立ち仕事だし、翌日を考えると筋肉痛でよけいに足が痛かったんじゃないかと思いますが、何度も行ったことを考えると、楽しかったんでしょうね。

子供でも富士山に登山し感動の記憶！

それでも子供でも富士山に登山し、感動したことは記憶にあり、その当時はよく絵をたくさん書きまし、よく覚えていますよ＾＾

雲がつかめそうなことや、雲より上にいることなどは喜んだり驚いたりした記憶があります。また星が手に取るように近く、たくさんの星がありすぎてびっくりした記憶もあります。あまりにも星が近すぎて気持ちが悪くなるんですよ、毎回なぜか。。

毎回我が家には、富士山登山の出発前のルーティンがありました。その当時、隣の隣に寿司屋があり、夜中の仕込み最中に味噌汁をいただき、仲の良い板さんのお兄さんとカウンターで話してから出発してました＾＾

で、車に乗ったら即寝して高速道路で夜が明けはじめ、父や母が「ほら起きなさい！富士山よ！」と目を覚ますと近くに大きな富士山があったんですよね。近すぎると大きすぎて山のシルエットがわかりにくくはなりますが、感動した記憶があります。

美容師の第一目標だったスタイリスト合格の道はこちら
⇒早くスタイリストになる方法。11ヶ月でデビューした私の練習方法。

富士登山にガイドは必要ですか？

昨今は富士山は、ものすごく混雑して、さまざまな問題も出てきているようですね。トイレやゴミ、水など様々な問題を聞くと心が痛みますね。

また気軽に富士山に行く人も多く、怪我をしたり高山病で具合が悪くなって動けなくなることもあるようです。実際に私のお客様も、スニーカーにTシャツ、ジーンズというかっこうで、上着ももたずに仲間と行き、途中で寒さと体の痛さ、高山病で大変だったようです（ひえ〜）

実は私にはヨーヘイさんという大変頼りになるプロ中のプロ！の登山ガイドさんという強い味方がいます！！

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ヨーヘイさんのお名前は上田洋平さん、日本山岳ガイド協会認定登山ガイドであり、登山ブログ「登っちゃえば？」を運営しています。

数々のメディアでも、登山について執筆や取材、出演もされて解説されています。最近ではTBS「ひるおび」にもご出演し、解説されていますよ。

ブログ記事もよく拝見するのですが、低い山でも遭難する危険性や初心者さんの登山についても情報配信されています。そのほか写真もたくさん掲載されていて、「山に行きたい！！！」と思うほど綺麗な写真が豊富ですから見るだけでも楽しいですよ＾＾

もはや体力も筋力もないわたしは、低い山（というよりハイキング程度ならできそう）からヨーヘイさんガイドのサービスを受けたいと思っています。低い山からだんだんと慣れていく、初心者でも無理のない登山のガイドサービスがあり、いつも参加したい！！と思いつつ、いまだに決心つかず（体力筋力ナシナシ女なので迷惑かけそうかと・・。）

ステップ式で富士山を目指すスケジュール表もあり、見てるだけでワクワクしますよ＾＾

わたしのスタイリストデビューまで実践したことはこちら
⇒いち早くトップスタイリストになるには？美容師の私が実践したこと。

美容師が効率よく練習するには
⇒美容師が効率よく練習するには？結果を出す練習方法と具体例。

まとめ・・・富士山に頂上した子供の時は4歳。夏休みの思い出は美容師の両親と弟と。

遠い夏の思い出、まだまだ富士山に登れた元気な子供の頃でした。美容師だった両親にも感謝したいですね。その頃は週1回しか休みがないのに、連れて行ってくれたことで基礎体力がつき強くなれました。