美容師の感性を磨く5つの方法で売れるヘアデザインを作ろう!
美容師として成功するためには、技術の習得だけでなく、独自の感性を磨くことも重要です。美容師の感性が優れていれば、お客様に満足していただけるヘアデザインや提案ができるようになるでしょう。
美容師の感性は磨くことができます。
美容師の感性を磨く5つの方法には、(1)アートやデザインに触れること、(2)トレンドを追い求めること、(3)文化や歴史を学ぶこと、(4)自己表現を大切にすること、そして(5)チームワークを意識する、こと。
また、美容師が感性を磨くことでヘアデザインの幅が広がり、さらにお客様の感性をも深く理解することができるようになりますよ。
今日は美容師としてヘアデザイナーとして私の感性の磨き方を描いてみようと思います。
目次
美容師は感性を磨くと売れるヘアデザインが作れる
美容師は感性を磨くことで、ヘアデザインの幅が広がり売れるデザインが作れるようになります。
なぜなら美容師が感性を磨くと、ヘアデザインだけでなく、お客様の感性を深く理解することができるため深い潜在欲求を知り、質の良いカウンセリングと提案ができるようになります。⇒美容院の質の高いカウンセリングは感動し永久客が増える。
そのため喜ばれるヘアデザインの提案は、高額でも喜んで買ってくれますよ。⇒美容師の提案力が劇的にアップ!それは伝え方を変えるだけ!
私が一番自分の感性を刺激されたのは、パリで仕事をした時。パリコレは世界中から一流の専門家が集まりますが、彼らの感性にはとても驚きました。どうしてこういう発想ができるのだろう、と思ったことがありました。⇒パリコレクションに23歳で参加した日々。要求された仕事とは?
その後の美容師人生は、トレンドに対する考え方が大きく変わりました。⇒23歳の転機。美容師人生がまるで変わったトレンドの考え方。
フランスは「愛」と「色」と「光」の国と言われています。フランス人は身近に歴史建造物があり、幼い頃から公園で遊ぶ感覚で美術館に行きます。幼い子供でも美術や芸術に見て触れることができるんですよね。
昨今ではネットやSNSで情報を得ることは簡単にできますが、ネットやSNSから眺めるだけではなく、実際に「見て」、「触れて」、「感じて」欲しいと思います。五感で感じることでとても感性が磨かれるようになりますよ。
私は「感性は磨くもの」だと思っています。もちろん、生まれ持った感性や、育った環境、今までの成長過程で受けた感性もあると思います。しかしながら、感性は磨いてこそ輝きます。そして生まれ持った感性をも大事にすることであなたらしさも失うことはないでしょう。
美容師の感性を磨くには?
- 感性を磨き続けること
- 感性は磨くもの
- 生まれ持った感性も大切にする
- 五感で感じることで磨かれる
カメラのレンズから見た色彩ではなく、晴れた時や雨の時の色の変化や音、匂いを感じて欲しいですね^^
RIKA
アシスタントが迷ったら読んでね
⇒美容師アシスタントの勉強は日本一や世界一で学べ!成功する早道はコレ!
美容師が感性を磨く時やってはいけないこと
美容師が感性を磨く時やってはいけないことは、「嫌い」なことは見向きもしない、「好き」なことだけしたいということはやめること。つまり美容師が感性を磨く時は、「好き」や「嫌い」を取っ払うこと。
昨今は好きなものだけに囲まれることや、好きなことだけを追求することがトレンドになっています。しかし、感性を磨くという点においては、好きなものに囲まれるだけでは、輝くはずの感性や、出会うはずの感性を狭めてしまいますよ。
なぜなら、好き嫌いをすると「食わず嫌い」になってしまうから。
私がおすすめする感性の磨き方は、「食わず嫌い」をやめて、もっと「自由な考えや思考でいること」です。
RIKA
例えば、美容師をやっていると、カットは苦手、パーマは嫌い、などはデザインの幅が狭くなりますよ。私の経験上、苦手なこともやってみると「苦手や嫌い」が得意になったり大好きになったりします。
また人間関係でも、嫌いや苦手で避けるのではなくいろいろな人のご縁で知り得る情報や感性は自分の世界を広げていきます。
美容師が感性を磨く時にやってはいけないこと
- 食わず嫌い
まずは食わず嫌いをせず、もっと自由な気持ちや感性で物事に触れてみましょう。
RIKA
美容師の失敗についてはこちら
⇒美容師は失敗で落ち込むな!失敗はチャレンジの証。成長する処方箋の作り方。
美容師の感性を磨く5つの方法
美容師の感性を磨く5つの方法には、(1)アートやデザインに触れること、(2)トレンドを追い求めること、(3)文化や歴史を学ぶこと、(4)自己表現を大切にすること、そして(5)チームワークを意識する、という方法がありますよ。
これらは美容師としての感性を磨き、お客様により良いサービスを提供できるようになるでしょう。常に新しいアイデアや技術を取り入れ、自身の成長を続けることも忘れずに行いましょう。
美容師の感性を磨く5つの方法
(1)アートやデザインに触れる
(2)トレンドを追い求める
(3)文化や歴史を学ぶ
(4)自己表現を大切にする
(5)チームワークを意識する
美容師が自分の感性に自信がないならこちら
⇒美容師として自信がない僕はどうすればいいの?私が思うこと。
(1)アートやデザインに触れる
美容師にとってアートやデザインは重要な要素です。絵画や写真、建築などのさまざまなアート作品を鑑賞し、デザインの要素やバランス、色彩について学びましょう。美しいものに触れることで感性が磨かれ、それをヘアスタイルやメイクに反映させることができます。
また、構成やバランス感覚を磨くことにも繋がっていきます。
美術館もよく行きますが、最近は日本の古い建築物の縦や横の線の美しさや空間のバランス、配色の美しさなどに心惹かれます。以前はまったく興味がなかったのですが、非常に勉強になりますね^^
RIKA
人気メニューの作り方
⇒メニューは美容室で重要?やりたくなる人気メニューの作り方。
(2)トレンドを追い求める
美容業界は常に進化し続けています。トレンドをキャッチすることは、お客様に最新のヘアスタイルを提供するために欠かせません。ファッション雑誌やインターネットのブログ、ソーシャルメディアなどを活用して、最新のヘアスタイルやメイクのトレンド情報を入手しましょう。
常に新しいアイデアを取り入れることで感性を鋭くすることができます。
トレンドが嫌いという人もいますが、ビジネスでは無視できませんよ。自らトレンドを作り出すことができれば良いですが、そうでなければトレンドは常に知っておく必要があります。自らトレンドを生む売れるデザインの作り方はこちら⇒美容師のデザイン力「売れるデザインはこう作れ」パリコレ美容師。
RIKA
(3)文化や歴史を学ぶ
美容は文化や歴史と密接に関連しています。さまざまな文化や時代の美の概念や伝統を学ぶことで、より広い視野を持つことができますよ。美容師として仕事をする上で、お客様のバックグラウンドや好みに合わせた施術や提案をすることが重要です。
文化や歴史を学ぶことで感性を豊かにし、多様なニーズに応えることができますよ。
日本のみならず、海外の歴史や文化は触れて見ることをお勧めします。若い年齢ほど感じるもの(感性)が違います。
RIKA
海外の友人から文化に触れた経験はこちら
⇒パリコレの日々。フランス人の友達ジュリアンとライフスタイル。
(4)自己表現を大切にする
美容師は自己表現のプロフェッショナル。あなた自身のスタイルや個性を大切にし、自己表現の幅を広げることで感性を磨きましょう。
食わず嫌いをせずに今までやったことがない新しいヘアスタイルやメイク、ファッションをすることでも、感性を鍛えることができますよ。
早め早めに切り替えることでお客様にもトレンドを伝えることができますよ^^
RIKA
自己表現についてはこちら
⇒自分の個性と感性を殺している瞬間。誰かにすり替わってしまわないために。
(5)チームワークを意識する
美容師はチームでの仕事が不可欠ですよね。美容室のスタッフと協力し、お客様に最高のサービスを提供するためには、チームワークが重要です。
またスタジオなどで他の専門家とのコミュニケーションや協力を積極的に行ったり他のメンバーとの意見交換やアイデアの共有は、感性を高める上で刺激的な要素となりますよ。
コンクールやショー、デモストレーションなどのイベントなどで出会うことができますよね。私も自分のサロン以外でも、多くの美容師さんと出会うことが好きで、かなり影響を受けましたよ^^
RIKA
アシスタントの頃の出会いはこちら
⇒私がアシスタントだった頃。生産性日本一サロンのヘルプとは?深い配慮に泣いた日。
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まとめ・・・美容師の感性を磨く5つの方法で売れるヘアデザインを作ろう!
いかがでしたか?感性は磨くもの、楽しみながら磨きましょうね!
美容師の感性を磨くには?
- 感性を磨き続けること
- 感性は磨くもの
- 生まれ持った感性も大切にする
- 五感で感じることで磨かれる
美容師が感性を磨く時にやってはいけないこと
- 食わず嫌い
美容師の感性を磨く5つの方法
(1)アートやデザインに触れる
(2)トレンドを追い求める
(3)文化や歴史を学ぶ
(4)自己表現を大切にする
(5)チームワークを意識する
RIKAはこう思うよ。
感性が磨かれるとセンスも良くなる^^
RIKA
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