美容室の月別の売上の差を攻略!利益率を平均にする集客方法。

こんにちは!リピート集客専門家・コンサルタントの向川( @rich.beauty.tokyo)です。美容室の利益は、美容師の利益率で変わります。
美容室の利益率を上げるには、集客方法で美容室も客数をコントロールすることで可能になります。
美容室の月別の売上に差って出ますよね。何もしなければ、繁忙月と平月の差が出やすいのは当然なんですよね。
日本には四季があり、年中行事がたくさんありますから、顧客の流れが自然とできてしまいます。美容室の利益率を平均にすることはとても大切です。
以下のことをチェックしてみて下さいね。
□ 繁忙月は稼ぎ時だから頑張る
□ 平月(通常月)は特にアクションかけない
□ 繁忙月の翌月は売上が下がる
□ 年間売上に対する営業利益率を考えたことがない
一つでも当てはまったら今日の記事はサロンの利益率を上げるはずです。
美容室の月別の売上の差を攻略するには、予約をコントロール・集客方法で動員・月別に差が出ないように誘導することで年間の利益率が上がっていきます!
私が長年の美容師歴で実践してきた「美容室の月別の売上の差を攻略」し利益率が出る集客方法を解説していきますね。
このサイトでは美容師に特化した『美容師マーケティングとWEBマーケティング』を詳しく解説中!ぜひ参考にしてね!
目次
美容室の月別の売上の差を攻略!美容室の利益率を平均に。
美容室の場合、月別の売上は差が激しくなりやすいものです。3月や12月などの繁忙月や1月や2月などの暇な月などありますよね。
繁忙月の翌月にガクッと売上が下がってしまうということも多いと思います。そうならないためには、集客方法を変えなければ売上はどんどん下がってしまいます。
意識して欲しいのは、通常月と繁忙月に差が出ないようにコントロールすることなんですよ。
それには、予約の取り方や集客方法、顧客に対するアプローチ方法などする必要があります。
美容室の利益率は?
美容室の利益率は総売上から、純利益がどのくらい出るかにかかっています。そのためには月別に売上のばらつきが出ないようにします。
美容室の月別の売上攻略
- 予約をコントロールする
- 集客方法で動員する
- 月別に差が出ないように誘導する
私も繁忙月が忙しく、通常月は暇になる、というような自然な流れを受け入れていた頃がありました。
その流れに乗ってしまうと、売上が伸びていくことはないんですよ。
RIKA
サロンの利益率のアップは予約をコントロールする
日本には四季、文化的な年中行事がありますから、お金や人の流れがどうしてもできてしまいます。そのイベント月を利用して売上を伸ばすことは大切ですが、弊害が多くなってしまうんですよね。
私が売上を下げずに前年対比を常に上回っていったのは、繁忙月よりも通常月を意識してきたからなんです。
美容師の利益率を上げること
美容師側も繁忙月に合わせて行動と思いますが、繁忙月ばかりに合わせてしまうと混雑しすぎてしまい客離れになってしまいます。
新規客もそうですし既存顧客も混雑し乱雑に扱われることや、混雑により待たせる時間が長くなると客離れにつながります。
お客様の中には混雑を避けてゆっくりしたい、リラックスしたいと望んでいる方も多くいますよね。
予約の取り方で攻略!
- 無理に繁忙月に予約を詰め込まない
- 通常月にも誘導する
- 混雑を避けたい顧客を分ける
総顧客は変わらないのに、繁忙月に誘導して月の売上が上がったとしても、一年間の売上は変わらないんですよね。
繁忙月だけではなく通常月に誘導して予約をコントロールすることで、混雑も減り顧客満足度は上がっていきますよ。
RIKA
集客方法で美容室は客数を動員する
集客方法の場合も、美容室は繁忙月と通常月を分けて考えると良いです。繁忙月はほっておいても来店者が増えますよね。
例えば12月の繁忙月の前後の月などにも動員できるようにしていきます。
新規集客の場合も、通常月の人が動きにくい時期に来店が増えるようにアプローチをかけると良いですよ。
そのためには既存客をまず分類します。顧客には様々なライフスタイルがあり、そのライフスタイルに合わせて美容室にいく日を合わせていますよね。
もしあなたの顧客が30代半ばのママであれば子供の行事に合わせますし、また50代のミセスのライフスタイルも違います。
その双方に合わせた集客・リピートをしていきます。年末に綺麗にしたいと誰もが思いますが年末だけに集中しそのほかの日が暇であれば穴の開く日が出てしまいますよね。
50代のミセスであれば多くは定期的に来店されますから、専業主婦で比較的年中行事に左右されない、気にしない方を月初めに誘導するなどしても良いと思いますよ。
集客方法 美容室
集客方法で客数動員する
- 新規客は繁忙月以外に動員する
- 既存客をライフスタイル別に分類する
- ライフスタイルや年中行事を把握して集客する
月別に差が出ないように誘導する
月別に差が出ないようにするには、予約の取り方、DMなどの告知、次回予約を勧めていくなどしていく必要がありますよ。
予約を受ける時も、お客様の要望通りに予約を受けるのではなく、ある程度コントロールする必要があります。
またDMやLINE@などを使って、お知らせする際も顧客別に内容を変えたり、送る時期をずらす必要がありますよ。
次回予約の際も同じで、こちらが予約をコントロールしていきます。そうすることで穴の開く日を防ぐことができます。
月別に差が出ないように誘導する
- 予約でコントロールする
- DMなど顧客別に内容や送る時期を変える
- 次回の予約取りでコントロールする
こうやってコントロールすることで、混雑も避け繁忙月と通常月の差がなくなっていきます。少しずつ調整をしていくと良いですよ。
結果的にお客様にとっても、サロンにとっても良いことですよ。混雑時に起こるトラブルは後を絶ちませんし、顧客満足度が下がり失客することもわかっています。
繁忙月から3ヶ月以内にリピートされなければ、混雑時の影響がありお客様の行動が鈍っています。
RIKA
まとめ・・・美容室の月別の売上の差を攻略!利益率を平均にする集客方法。
いかがでしたか?流れに左右されずにコントロールしていくことは意識的にすることはとても大切です。ぜひやってみてくださいね。
美容室の月別の売上攻略
- 予約をコントロールする
- 集客方法で動員する
- 月別に差が出ないように誘導する
予約の取り方で攻略!
- 無理に繁忙月に予約を詰め込まない
- 通常月にも誘導する
- 混雑を避けたい顧客を分ける
集客方法で動員する
- 新規客は繁忙月以外に動員する
- 既存客をライフスタイル別に分類する
- ライフスタイルや年中行事を把握して集客する
月別に差が出ないように誘導する
- 予約でコントロールする
- DMなど顧客別に内容や送る時期を変える
- 次回の予約取りでコントロールする
RIKA はこう思うよ。
年間の利益率を上げていこう。
RIKA
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