美容師のスタイリストの育成は3つのポイントで上達が早まる!
美容師のスタイリストの育成で悩んだことはありませんか?
私はスタッフ教育は一番の悩みでした。同じように同じカルキュラムを教えても、同じ結果が出ないですよね。
スタッフそれぞれに個性と特性があり、すぐに理解し行動できるスタッフともっと噛み砕いた方が理解できるスタッフといます。
美容師のスタイリストの育成は、個性や特性に合わせた助言をし、育成方法を用意すると良いですよ。また伸び悩んでいたとしても、前に行くのでもなく後ろで支えるのでもなく、「横にいるよ」というポジションの方がうまくいきます。
今日は私も一番悩んだスタッフ教育「美容師のスタイリストの育成」について解説します。
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目次
美容師のスタイリストの育成ポイント
美容師のスタイリストの育成は、アシスタントを卒業しても悩みますよね。むしろ、ここからがスタート地点です。
スタイリストになっても、カリキュラムを作成していくことをオススメしますよ。
またカリキュラムも、作ったら作りっぱなしではなく、スタイリストの特性を見て都度作り直すと良いです。
グループ会社などはカリキュラムが決まっていることが、ほとんどだと思います。その場合はなかなかついていけずに不合格が続き辞めてしまうということが多く起こりますよね。
カリキュラムを組んだら、そのカリキュラムを消化するための練習方法を教えます。美容師が効率よく練習するには⇒美容師が効率よく練習するには?結果を出す練習方法と具体例。
例えば、「練習するしかないから」「回数重ねれば分かるから」「時間をかければできるから」など、無責任な発言は避けましょう。
練習方法なんて自分で考えるものだ、と思うかもしれませんが特性を見極めて助言をし、練習のカリキュラムを一緒に見ることや、また提出させて助言をする、頃合いを見て助言をする、などすると上達が早いですよ。
確実に育成が上達する、3つのポイントがあります。本人の意思を尊重すること、特性に合わせて助言をすること、良いタイミングで助言すること、です。
美容師のスタイリスト育成
- カリキュラムを作成し特性を見て都度作り直す
- 特性を見極めて助言
- 練習のカリキュラムを一緒に見ること
- 提出させて助言をする
- 頃合いを見て助言をするなどする
アシスタントのカリキュラムについて
⇒美容師アシスタントが練習しない?カリキュラムで改善する方法。
3つの育成ポイント
- 本人の意思を尊重すること
- 特性に合わせて助言をすること
- 良いタイミングで助言すること
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美容師育成と求人方法
⇒美容師のz世代と育て方。早期離職を防ぐ教育と求人方法の具体例。
今のスタッフの現状は過去に見せた自分の姿。
美容師のスタイリストの育成は私も一番悩む問題でした。これは美容師の現場を離れるまで、ずーっと悩みました。
正解も不正解もないですが、わかったことは今の目の前にいるスタッフの現状は自分が作り出してしまったこと。
今のスタッフの現状は過去に見せた自分の姿。これは自分を責めているとかという問題ではなく、現実問題です。
入社した時から私の背中を見て、私の真似をし、形成されたんですよね。もちろん、本人の特性もありますが、真っ白な状態で入ってきたスタッフの今の現状は自分が作り出した結果です。
だから余計に悩ましいわけです。「そういう背中を見せたつもりはないんだけど・・・」とよく悩みました(笑)。
RIKA
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⇒私がアシスタントだった頃。ワンレングスで何度も不合格し泣いた日々。
私の育成方法は人としてどう成長するか
私が思う育成方法は、「人としてどう成長するか」が課題でした。
美容師としても、もちろん接客や技術などカリキュラムを組みますが、それはそんなに問題ではないですし簡単です。
技術や接客などは、みんな飲み込みも早いしさほど苦労はしませんよね。
人としてどうあるべきか、ということは美容師にとってとても大きなウェイトを占めていると思っています、自分も含めて。
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サロン内のスタッフ間、お客様とのセッションは、人対人ですよね。結局つまずくところは同じだと思うんです。
RIKA
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まとめ・・・美容師のスタイリストの育成は3つのポイントで上達が早まる!
いかがでしたか?スタイリストの育成は、アシスタントを卒業してもまだまだ続きます。
美容師のスタイリスト育成
- カリキュラムを作成し特性を見て都度作り直す
- 特性を見極めて助言
- 練習のカリキュラムを一緒に見ること
- 提出させて助言をする
- 頃合いを見て助言をするなどする
3つの育成ポイント
- 本人の意思を尊重すること
- 特性に合わせて助言をすること
- 良いタイミングで助言すること
RIKAはこう思うよ。
成長が楽しみ。
RIKA
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