どの自宅サロンも同意書は用意しよう!トラブルを回避する方法。

こんにちは!リピート集客専門家の向川です。自宅サロンでも同意書は用意した方がいいか悩みますよね。
美容室や個人美容室、自宅サロンや一人美容室などはリスク回避のためにも作成した方が良いですよ。
どの自宅サロンでも同意書は必要です!トラブルを避けるためにも用意しましょう!
私が長年の美容師歴で実践してきた同意書について書いていきますね。
このサイトではサロンに特化した『サロンマーケティングとWEBマーケティング』を詳しく解説中!ぜひ参考にしてね!
同意書について東京都虎ノ門総合法律事務所の吉田朋弁護士に直接確認してきました。こちらの記事を参考にしてください。
⇒美容室の同意書について弁護士に確認。作成方法と注意点と例文とは?
目次
自宅サロンに同意書は必要?!
自宅サロンの同意書って、用意したほうがいい?どんな書類?などわからない事が多いと思います。
またなぜ必要かも分かりませんよね。
例えば美容室ならば、カラーやパーマなどによる施術で起こりうるリスクを説明し、納得していただいたら契約(同意)になります。
カラー剤やパーマ剤などの薬液によるリスクなど、様々なトラブルを想定しておくとよいです。
同意書がないために、口頭では「リスクがありますよ」と説明しても、「そんな話は聞いてない」ということになりトラブルが大きくなっていきます。
自宅サロンを開業する前は忙しく、用意せずにスタートしてしまうサロンもあるようですね。
RIKA
同意書の用意
自宅サロンで美容系の施術をする場合など、契約書とは別に用意すると良いですよ。
またサロンでは、いろいろな施術別にわけて同意書を作って良いと思います。
同意書の用意
- 契約書とは別に作る
- 個々の施術につくる
- サロン全体で同意書を把握する
同意書について東京都虎ノ門総合法律事務所の吉田朋弁護士に直接確認してきました。こちらの記事を参考にしてください。
⇒美容室の同意書について弁護士に確認。作成方法と注意点と例文とは?
同意書の用意
契約書とは別に作る
契約書は商品や施術などの契約に関するものですが、同意書はリスクを説明し納得の意志の確認ですね。ご新規様が来店された時に、サロン全体の同意書や契約書を書いていただきます。
種類別に同意書を作る
例えば、種類別に分けて施術に関して個々に作成します。美容であればパーマなど施術に関することや、皮膚トラブルに関することなど別々に作成すると良いです。
個々の施術に関して起こりうるトラブルを想定し作成します。
サロン全体で同意書の内容を把握する
スタッフを抱える場合、まだ経験が浅く軽い考えで施術をしてしまいトラブルになるケースもあります。前もってミーティングをしっかりすると良いと思います。
同意書の作成も、一番良いのは弁護士さんと相談されて作成することがオススメです。RIKA
注意点
お客様とのトラブルを起こさないためにも、同意書は必要です。だからと言って同意書があるから安心ではないのです。
本来なら施術前にお客様とカウンセリングを行い、悩みや希望を十分に聞き出すことが一番大切です。
お客様の悩みや希望を聞き出すことが出来ずに施術に入ってしまうために、トラブルが起きやすくなります。
スタッフを抱える場合は、カウンセリング力を教育していく必要があります。
同意書を使う場合もお客様に説明し快く承諾していただくことが肝心ですね。
RIKA
同意書を使ってトラブル回避
サロンを運営するにあたり、トラブルを回避し自分自身を守っていくことも大切ですよね。
昨今では悪質なクレーマーもいて、嫌がらせのためにトラブルをわざと起こすことがあります。そういった事例をたくさん見てきました。
特にネット社会が普及してから、多くなったような気がしますね。
RIKA
またサロン側も、「技術を売る」ことだけ考えて運営してしまうとトラブルになりやすいですね。お客様の悩みや希望を聞き出せずに施術を始めてしまうとトラブルの原因になります。
カウンセリングに力を入れていけば、トラブル回避にもなります。また、カウンセリング力が上がるとリピートアップにつながりますよ。
特にカンセリングに入る前にプレカウンセリングをし、今までの不満や悩みをまず聞き出すとリスクの高いオーダーを受けずに済みます。
聞き出せないまま見切りスタートしてしまうと、あとでトラブルになってしまいますよ。
RIKA
カウンセリングについてはこちらの記事に書きました。参考に読んでみてくださいね。
⇒解決!美容室のリピート率が上がる「感動のカウンセリング方法」を教えます!
まとめ・・・どの自宅サロンも同意書は用意しよう!トラブルを回避する方法。
いかがでしたか?どのサロンも、同意書は作成し用意した方がトラブルは回避出来ます。
同意書の用意
- 契約書とは別に作る
- 個々の施術につくる
- サロン全体で同意書を把握する
同意書の作成も、一番良いのは弁護士さんと相談されて作成することがオススメです。
トラブル回避のコツ
- カウンセリングに力を入れる
- カウンセリング力が上がるとリピートアップにつながる。
同意書について東京都虎ノ門総合法律事務所の吉田朋弁護士に直接確認してきました。こちらの記事を参考にしてください。
⇒美容室の同意書について弁護士に確認。作成方法と注意点と例文とは?
サロンの永久客を増やすにはこちら
⇒サロンの永久客を増やすには?リピートする常連客が選ぶ条件。
サロンで失客したお客様の 集客方法と再来店のコツはこちら
⇒サロンで失客したお客様の 集客方法は?再来店させるコツ3つ。
サロンの新規リピート率を20%上げる基本3原則はこちら
⇒サロンの新規リピート率を20%上げる基本3原則を実践しよう!
サロンはお客様へお礼状の例文付きはこちら「
⇒サロンはお客様へお礼状の一言で再来店される。例文付き。
個人サロンはメニューでリピートするのはこちら
⇒個人サロンはメニューで失敗する?リピートを増やす作り方。
RIKA はこう思うよ。
同意書は作れば安心。
RIKA