自宅サロンのデメリットと気をつけること。その解決策とは?

こんにちは!リピート集客専門家の向川です。
自宅サロンのデメリットや気をつけること、こんなことで悩んでいませんか?
□ 住所や電話を公開しても平気?
□ プライベート時間の侵害もある?
□ 家族に迷惑がかからない?
□ 防犯上の問題は?
□ アットホームではなく所帯じみて見える?
自宅の一部を使う訳ですから、「公開・公表」することになりますよね。
自宅サロン開業でデメリットは自宅を「公開・公表」すること!気をつけることは「ルールを決める」ことで解決しますよ!
私が長年の美容師歴で経験したことを書いてみます。
このサイトではサロンに特化した『サロンマーケティングとWEBマーケティング』を詳しく解説中!ぜひ参考にしてね!
目次
自宅サロンのデメリットと気をつけること
自宅サロンで開業する前は、メリットしかないように感じますよね。でも、実際はデメリットもあるし気をつけた方が良いこともあるんです。
自宅サロンで開業するということは、「公開・公表」するということですよね。趣味の範囲で自宅サロンを開業するなら、友人や知人に来ていただくだけで満足かもしれません。
ですがやはりサロンを開業するのであれば、収益をあげたいですよね。そのためには、やはり新規集客をしなければ運営できません。
自宅で美容室開業なら新規集客のやり方についてはこちらを参考に読んでみてくださいね。
⇒自宅開業の集客のヒントは?リピーターが増える新規集客の具体例
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自宅開業のデメリット
リピート客がつくまでは新規集客し、公開や公表は欠かせないのです。また気をつけることもありますよね。
自宅サロンの住所
自宅サロンでも住所を公開しなければ集客が難しくなりますね。
公開・公表するデメリット
- 住所や電話番号など
- 家族
- 自宅の様子
自宅サロンが美容室
美容室の防犯の対策もお勧めします。私の前職の会社でも防犯していながら泥棒に入られたことがあります。
防犯など気をつけること
- 防犯
- ご近所への配慮
- 家族への配慮
自宅で美容室を開業するならこちらの記事を参考に読んでみてくださいね。
⇒自宅で美容室をやるには?はじめの一歩は失敗をふせぐ4つのポイント。
サロン開業が自宅:公開・公表するデメリット
自宅サロンの所在地や問い合わせのためには、住所や電話番号はお知らせしなければ来てくれませんよね。
サロン開業で集客する方法は、WEBやSNSを使ったりチラシを配ったり、また友人などに紹介してもらうことになると思います。
行ってみようかな・・・と思ったときに、住所や電話がないと「申し込む」という行動は起こしてくれません。
個別に連絡するなど申し込むまでの行動が多すぎると、不安になり離脱します。そのために自宅サロンは怖いと思う人もいるようです。
自宅サロンが怖いと思われていることについて参考に読んでくださいね。
⇒注意!自宅サロンは怖い?!集客できない理由と解決法。その具体例つき。
美容師の自宅(住所や電話番号)
お客様にとって所在地がわからないのは不安になりますよね。また電話番号も表記していないと、問い合わせの窓口がなく不安になります。
自宅サロンの住所非公開についてはこちらの記事を参考に読んでみてくださいね。
⇒注意!自宅サロンを住所非公開にできない?!特定商取引法表示の義務がある!
自宅で美容室。家族にうんざり
自宅で開業するとなれば、家族の承認や協力も必要になってきますよね。また、人の出入りが多くなると家族が人の目に触れることになります。
自宅サロンの部屋は?所帯じみている意味は
自宅を開放すると、良い意味ではアットホームで親しみやすいとは思います。ですが所帯じみた匂いも感じさせてじまうデメリットがあります。
友人宅や知人宅へ行くと、その家の匂いってありますよね。別の部屋で家族が食事をとると、カップ麺の匂いがしてくる・・なんてこともあると思います。
個人美容室の開業。気をつけること
「自宅」ということで、配慮や気をつけたほうが良いことがあります。サロンのデメリットですね。
自宅サロンにも保険に入ると安心しますよね。
美容室が自宅:防犯カメラを美容室に
女性経営者の場合、住所や電話を公表することになりますから防犯も気をつけた方が良いですね。小さなお子さんがいるとなおさらです。防犯カメラや、照明で出入口を明るくするなどの対策は必要になってきます。
美容院が自宅:ご近所への配慮
自宅を開放することで、ご近所の迷惑にならないように配慮も必要になってきます。マンションなどでは、廊下で騒ぐなどの行為を気をつけることも配慮したいですね。
自宅サロン:家族への配慮
自宅に人が出入りすることで、ストレスを感じるかもしれませんよね。また、協力なしでは運営も難しくなると思います。日頃からのコミュニケーションをとって共有することも大切ですね。
美容室を自宅でやるには?についての記事はこちら
⇒自宅で美容室をやるには?はじめの一歩は失敗を防ぐ4つの準備。
経営する美容室のデメリットの解決策
デメリットの解決策は、はじめにルールをしっかり決めること。自宅を公表することは、防犯を第一に考えることです。
デメリットの解決策
- 防犯を第一に考える
- 生活の匂いをさせない
- 営業時間や休日を公表する
自宅サロン
自宅サロンは、プラーベート空間を使用しますから、アットホームになりすぎずに生活の匂いをさせないことも大切ですよね。
自宅サロンのインテリア
自宅サロンのインテリアは生活感が出ないように極力シンプルにすると良いですよ。
自宅サロンの家具
自宅サロンの家具も白などシンプルで清潔感がある方がプロらしく見えます。
自宅サロンのユニフォーム
自宅サロンのユニフォームも決めることで、生活との区切りがつきますよ。
自宅サロンはユニホームでリピートアップする?メラビアンの法則を活用!
勤めていた時と違い自由に時間を決めて仕事ができますが、ルーズにならないようにしないとメリハリがつかなくなりますよ。
営業時間をはっきりさせる、休日を設ける、休み時間を取るなど決めて公表した方が良いです。
私の実家の美容室は、自宅サロンだといつも家にいると思われていましたから、休日は必ず出かけていましたよ。
両親は休日なのに居留守をよく使って「お父さんは留守ですって言いなさい」って言われましたよ。
RIKA
休日なのに家でゆっくり出来ないんですね。
サロン開業前のエミさん
自宅サロンの開業。開業のデメリット
ご近所付き合いも日頃から大切にしないと、良い噂も悪い噂もあっという間に広がります。
またお付き合いでご紹介やサービスをお互いに買ったり売ったりする行為も、ルールを決めた方が良いですね。
例えば、お付き合いで保険商品を契約するとか、商品を買ってもらう代わりに自分のお客様を紹介する、などです。
自宅サロンなど実店舗型になると、お付き合いがつきものになりますよ。
RIKA
私自身も、ルールをしっかり作りました。
公平性を保ちたかったのと、自分の価値を守りたいということもあったのです。
自分のルールを決めて開業すると迷いもなくなるし、お客様と良い関係を保てますよ。
RIKA
はじめに決めた方が良いですね!
サロン開業前のエミさん
個人美容院の開業は
私の実家は数店舗の美容室を経営していました。幼い頃は、自宅サロンと別の場所にも店舗がありましたから、デメリットもよくわかります。
それでもプライベートサロンのメリットもあります。
自宅美容室
子供がいれば、サロン営業中に入ってきてしまったり騒いだりと落ち着いて出来ないこともあると思います。
小さい頃よくサロンに侵入して踊ったりして怒られました。
RIKA
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まとめ・・・もううんざり!自宅サロンのデメリットと気をつけること。その解決策とは?
いかがでしたか?自宅サロン開業でデメリットは自宅を「公開・公表」すること!気をつけることは「ルールを決める」ことで解決します。
公開・公表するデメリット
- 住所や電話番号など
- 家族
- 自宅の様子
気をつけること
- 防犯
- ご近所への配慮
- 家族への配慮
デメリットの解決策
- 防犯を第一に考える
- 生活の匂いをさせない
- 営業時間や休日を公表する
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RIKA はこう思うよ。
自由だけど自由じゃないかも。
RIKA