読むだけ!緊張する美容師へ「新規客へ提案力」がアップ!ベストな方法は?

こんにちは!RIKAです。
新規で来店されたお客様に対して、緊張してうまく提案ができないと感じていませんか?
私も人見知りで話せない時があったんですよ。特に初めて会うお客様は、ちょっとドキドキしますよね。
でも大丈夫ですよ。そんな私も克服できましたから。
緊張する美容師さんの「新規客への提案力」がアップするベストな方法は、ズバリ「カウンセリング」と「伝え方」です!
このサイトでは美容師に特化した『美容師マーケティングとWEBマーケティング』を詳しく解説中!ぜひ参考にしてね!
目次
美容師の多くが感じる新規客への提案の難しさ
新規のお客様は緊張するから、提案できないっす!
自称イケメンスタイリスト5年目ユウ
提案すると「押し売り」されてると思われそうで・・・
頑張り屋さんスタイリスト6年目のりちゃん
多くのサロンでは、売上アップのためにも「何か一つでも提案するように」言われていることも多いと思います。
そのため新規のお客様の場合は緊張している上に、決まり切ったことしか言えないことが多いのではないでしょうか。
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新規のお客様も緊張している
お客様ももちろん緊張や不安の中、来店されますよね。お客様のそんな気持ちを理解しましょう。
お客様の不安な気持ち
- 自分の悩みをわかってくれるかな?
- 希望通りになるかな?
- うまく言えるかな?
また新規で来店されるということは、他店が気に入らなかった、気に入ったスタイルにならなかったという不満があるから、あなたのサロンを選んだのだと思います。
この今まで不満だった理由を聞き出すことができれば、あとは技術で応えればいいですよね。
聞き出す質問
- 今までのサロンや美容師の不満
- 今までのサービス面での不満
- 今までの技術の不満
これらの悩みや希望、不満を聞き出すために、カウンセリングシートを上手に活用しましょう。
カウンセリングシートに悩みや希望など書きながら、気持ちを整理していただきます。というのもお客様自身も、どうしたいか?というのがわからずにいる方も多くいます。
お客様自身が気が付いていない問題点もありますよね。
RIKA
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プレカウンセリングで不満や希望を聞き出す
本番のカウンセリングに入る前には、プレカウンセリングを行うと良いですよ。
お客様にとってプレカウンセリングシートは、記入しながら緊張をほぐし、考えがまとまらないお客様にも有効なんです。
プレカプレウンセリングシートに多くの悩みを引き出す項目を書きましょう。
プレカウンセリングシートの質問項目
- アレルギーの有無
- 前回の施術(月日、施術内容)
- 時間制限の有無
- 使っているヘアケア商品の名前
- 好きな雑誌
- 悩んでいること
- 希望
さらに細分化してチェックしやすいようにするといいですよ。対面では言いづらい、口下手なお客様でもカウンセリングシートなら書ける方もいますから。
なるほど。質問項目からも悩みを引き出せますよね。これならできるかも。
自称イケメンスタイリスト5年目ユウ
お客様が悩みを言いやすい状態を作ってあげることかな
RIKA
カウンセリングについてはこちらの記事に書きました。参考に読んでみてくださいね。
⇒解決!美容室のリピート率が上がる「感動のカウンセリング方法」を教えます!
お客様を迎える準備をしましょう。
お客様を迎える前には前に、まず準備しましょう。心の準備が整いやすくなりますよね。
お客様を確認する
来店時の状況はどんな様子ですか?髪質やヘアスタイル、お客様のタイプや、体型のバランスなどを確認してみましょう。
カウンセリングシートの内容をチェック
カウンセリングシートによく目を通して、最低限の以下の3つの項目をチェックしましょう。この3つさえ頭に入れてからカウンセリングをスタートすると、緊張せずに余裕を持ってお客様の対応ができるようになりますよ。
悩みをチェック
最低限度、以下の3つは聞きましょう。
- アレルギーの有無
- 髪質の悩み
- ヘアスタイルの悩み
希望をチェック
以下の3つはニーズの部分です。必ず聞きましょう。
- 時間・予算の希望
- ヘアスタイルの希望
- 施術の希望
あらかじめ提案を決めておくと良いこと
- 悩みや希望を汲み取りどんなスタイルが合うか3パターンほど考えておく
- スタイルによって必要な施術を考えておく
プレカウンセリングはこちらの記事を読んでくださいね。
→[テンプレートあり!]美容室のリピート率を上げる「新規のカルテ」ポイントや具体例大公開!
お客様と対面するまでの流れ
ここから初めて対面します。チェックもせずにいきなり対面では、カウンセリングシートに書いていただいた意味もなくなりますよね?
お客様と対面するまでの流れ
手順(1)カウンセリングに記入していただく
↓
手順(2)カウンセリングシートの確認とチェック
↓
手順(3)対面する前にお客様を確認・チェックする
↓
手順(4)提供できる提案やスタイルを考える・整理する
↓
手順(5)「初めまして。今日〇〇様を〜〜〜〜」
対面カウンセリングスタート!
カウンセリングシートやヘア画像など一緒に確認しながら、お話をしていくとお客様も安心しますよ。
RIKA
本番のカウンセリングで提案する
ここから、いよいよ対面カウンセリングに入ります。
来店からの一連の中で、一番「提案」のお話を進めやすいのがカウンセリングですよね。先ほどのカウンセリングシートを元に「悩み」「希望」などを聞き出します。
お客様も緊張し「うまく伝えることができない」と多くの人が感じています。カウンセリングシートを元に一緒にお話しすることで安心感がありますよ。
お客様と一緒に一項目ごとに確認することで、話しやすい環境になりますね。
RIKA
希望がはっきりしている場合はいいのですが、迷っている方やヘアスタイルに関心がないのでわからない、という方も多くいますよね。
ファーストカウンセリングについてはこちらの記事を読んでくださいね。
→美容室のリピート率が上がる感動の「カウンセリング方法」教えます!
伝え方が大事になってくる
お客様とのカウンセリングで悩みや希望が聞き出せたら、プロとして応えられるように技術力をあげて行けば良いですよね。
ヘアスタイルの提案などは、わかりやすく伝えることでお客様も安心して提案を受け入れてくれます。
伝わりやすく視覚化する
- 紙に書いてみる・・・デザインなど
- ケミカルを図解で書いてみる
さっと簡単にサインンペンとメモ用紙を用意してお客様の前で書きます。
RIKA
こらなら伝わりやすそうですね。
自称イケメンスタイリスト5年目ユウ
あまりにも悩む人は具体的に写真を、3パターンくらい得意技を用意すると良いですよ
RIKA
伝え方で食い違いが生じる?
お客様の悩みや希望(オーダー)は、はっきりしているのに美容師サイドがお客様のオーダーを違う形で(自分の解釈で)受け取ってしまいますよね。
美容師側とお客様との間にギャップが生じて、トラブルになることがあります。
トラブルの原因
お客様の悩みや希望を間違って受け取ってしまうことで、食い違いが生じトラブルになってしまいますよね。
- オーダーと違う
- 頼んでもいないのに施術された
そうならないためにも、聞き出す質問力が必要になってきますね。
あらかじめ聞き出す内容を用意しておくと良いですよ。
RIKA
カルテに書くことで次回提案につながる
今回の施術はもちろんですが、ちょっとした悩みなどお客様が口にしたことを必ず書き留めるようにしましょう。
カルテに記述することで、次回の提案にもつながりますよね。
カルテに記載する内容
- アレルギーの有無
- 悩み
- 希望
- 時間
- 使っているヘアケア商品
- 提案した内容
アフターフォローについてはこちらの人気記事
⇒美容師が新規の指名増やすための重要ポイント4つと具体的にやること3つ!
まとめ・・・読むだけ!緊張する美容師へ「新規客へ提案力」がアップ!ベストな方法は?
いかがでしたか?ベストな方法は「カウンセリング」と「伝え方」を工夫するだけです。お客様も緊張していることを理解しましょうね。
聞き出す質問
- 今までのサロンや美容師の不満
- 今までのサービス面での不満
- 今までの技術の不満
プレカウンセリング
- 本番のカウンセリングに入る前には、プレカウンセリングを行うと良い
- お客様は記入しながら緊張をほぐし、考えがまとまらないお客様にも有効
プレカウンセリングはこちらの記事を読んでくださいね。
→[テンプレートあり!]美容室のリピート率を上げる「新規のカルテ」ポイントや具体例大公開!
ファーストカウンセリングについてはこちらの記事を読んでくださいね。
→美容室のリピート率が上がる感動の「カウンセリング方法」教えます!
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⇒売れる美容師のカウンセリングとは?指名される美容師はここが違う!
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RIKAはこう思うよ。
まずは笑顔があれば大丈夫!
RIKA